7R発売中に女子オートレーサーの片野利沙(25)、ガールズケイリンの青木美優(24)、女子ボートレーサーの富樫麗加(28)の3選手による公営3競技ガールズトークショーが行われた。

 オートレース場への来場は富樫が「2回目」で青木は「初めて」。それだけに、オートレースを珍しそうに眺めた。

 それぞれ、その競技に携わるきっかけは片野が「ポケットバイクからロードレースの道に向かったのですが、ロードレースの監督からオートレース受験を勧められて」と明かした。

 青木は「母がボートレーサーで、まずはボートレーサーを志しましたが、母から体重制限が厳しいとも聞かされていたので」。ガールズケイリンに志望を転換し、厳しい練習に耐え、プロのガールズケイリン選手になった。

 富樫は「(自宅の)近くにあった多摩川ボートレース場をたまたま通った時にレースを見た瞬間に志し、両親の反対がありましたが何とか押し切った」と、念願のボートレーサーになった。

 休日に何をしているか聞かれ、片野は「ウオーキング」と即答。逆に富樫は「今は(B2級で)ほとんど休みなんで、家にいます」と苦笑い。青木も「ほぼ毎日、練習するので、休みの日はひたすら寝てます」と互いを見合わせて笑った。

 趣味は片野と富樫が「旅行」。青木は「先輩選手と行くカラオケ」で、「昔の歌を聞いたり、歌ったりするのが好き」とこちらは意外な一面を明かしていた。