今回バベクの欠場で外国人選手はグレーツァー(25=オーストラリア)1人。直近2場所の決勝2着はいずれもボスに差されてのもの。

 「前で動くとどうしても同じ外国人に差される」と苦笑い。だが今回は「チャンスだね」とにやり。

 初めてのナイターに関しては「日本でいろんな経験をしている。夜走るのも楽しみ。昼の日本は暑くて湿気がきつい。夜ならいいかも」と、気にするどころか、かえって走りやすそうな雰囲気だった。