パワーアップした坂口楓華が梶田舞との再戦に気合を入れた。予1・6Rは先制したのもつかの間、真後ろから梶田にまくられた。「梶田さんが思ったよりも早く仕掛けた。合わせられなかった。今度こそ頑張る」。想定外の事態に力を出し切れなかったが、早くもリベンジの機会が訪れた。

体幹トレーニングや乗り込みを増やして末の粘りには自信がある。「よく食事にいく梶田さんには何かと教わっている」。倒すことが恩返し、とばかりに先着を狙う。