馬場貴也がアクシデントを乗り越えて予選突破した。3日目2Rは周回展示中の転覆により責任の欠場。「1Rの事故艇の引き波が残っていて、気をつけてはいたんですが…」と原因を語った。

それでも後半10Rは闘志あふれる走りで、先行する池本輝明を2周1M握りマイで逆転した。「G1の勝負駆けのつもりで行きました」。今節は2走目に1分45秒6のレコードタイムをたたきだした。W準優の6、12Rもスピードキングの走りで魅了する。