地元の32期・小栗勝太(26=山陽)が、一戦ごとに着順を上げて準決に進出した。

準々決勝9Rは枠なりの3番手スタートから先行し、最終周で山本智大を抜いて2着でゴールした。「エンジンは悪くないけどこのままでは戦えない。全体的にもうワンランク上げたい。タイヤは低くなったので探す」。

セッティングを変えて上積みを狙う。準決11Rは今節初勝利を目指してスタートに集中する。