優勝戦は西川昌希(28=三重)が、イン押し切りを決めて今年2回目、尼崎では初Vをつかんだ。

インからコンマ17の踏み込み。1Mはやや流れて、3コースから上野真之介のまくり差しが入ったかと思われたが、節一パワーでバック振り切り独走態勢を築いた。

上野は惜しくも2着まで。表憲一が接戦を制して3着に入り、人気サイドの決着で幕を閉じた。