10Rに出走する山原さくらは、賞金ランク9位ながら、逆転のGP出場は優勝のみという厳しい条件。それでも悲観はしていない。

「小倉は今、練習の拠点だし、地元のつもりで走るのでとても楽しみにしています」と明るい表情で話した。「GPを意識するというよりも、この大会を優勝するつもりで悔いのない走りで頑張りたい」。Bグループを制圧して、16年以来5度目のGP出場を目指す。