114期でただ1人参戦した唯一の10代レーサー佐藤水菜が、グループA予1・11Rを打鐘先行で見事に押し切った。

「きつかったですが、最初から先行しか考えていませんでした。後ろがもつれていたので流すこともできたし、感じも良かった」と会心の笑顔。初の大舞台での1着に「自信にはなりましたが、まだ2日あるので力を出し切りたい」と気合を入れていた。同予2・11Rでは、再度自力勝負で決勝進出を目指す。