117期の新鋭・吉田裕平(22=愛知)が3着2本で、準優勝負駆けをクリアした。

道中のしぶとい追い上げが際立つ。「伸びは来ないので出足、行き足重視で調整して、その足は来ました。スタートは決めやすいし、回った後の押しもいいですね」とレース足に納得だ。

準優10Rは5枠の出番。枠は遠くても、磨いてきたレース足で展開を突いて優出を狙う。