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ディープインパクト初の海外レース・凱旋門賞特集

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フランスは守備が堅い

2006年9月20日更新

 このコラムのネタを見つけに行ってきた。19日(現地時間)の午後にサンドニにあるスタッド・ド・フランスへ。シャンティーから南に約30キロ。98年W杯の決勝戦が行われたスタジアムだ。ロンシャン競馬場へ向かうフリーウェイから眺めていたたたずまいに心ひかれ、いつかは行こうと思っていたことが実現した。

 確認したところ、午前10時から午後5時まで開いており、1時間のガイド付きスタジアムツアーもあるという(有料で)。というわけで期待を胸に車を飛ばした。到着は午後0時20分。上々の時間だ。開かれた柵を通ると、さすがにデカい。サッカーやラグビーで8万人、コンサートなら10万人をのみ込むハコは、近くで見ると壮観だ。ではツアーに、とスタジアム内のショップへ行くと様子がおかしい。すでに営業が終わりそうなムードだ。

 高橋「ツアーを申し込みたいんですが」。

 スタッフ「今日は終わりました。10時、11時、12時の3回です。午後1時でスタジアムも閉めます。21日から10月1日は完全にクローズです」。

 話が違うじゃないか。食い下がっても、やってないものは仕方ない。緑鮮やかな(であろう)ピッチを見ることなく、スタジアムグッズを購入して退散。最後に工事中で柵が開いている入り口があり「ここから見られる」と思い、勝手に入ろうと思ったが屈強なガードマンと目が合った。「ここから入っていい?」。その言葉が言い終わる前に「ノン!」とピシャリ。その後もガードマンは、ぼくがスタジアムを出るまで10メートル後ろをマークして来てました。さすがフランスの守備は堅い。何もW杯決勝のスタジアムで痛感しなくても…。自分の決定力不足もあるけど。

高橋悟史(たかはし・さとし)
 1977年5月10日、栃木県芳賀郡出身、29歳。今年で入社6年目。2002年から3年間の大阪日刊スポーツ出向時代を含め、一貫してレース部中央競馬担当。
 現在はコラム「3連単づくし」を担当。今年の中山金杯では36万馬券を仕留めた。
 海外競馬取材は2004年12月の香港、2005年3月のドバイに次いで3回目。フランスは早大時代の1998年サッカー仏W杯観戦で訪れている。


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