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ディープインパクト初の海外レース・凱旋門賞特集

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4連勝中の3歳レイルリンク怖い

 凱旋門賞の最終登録はレース3日前だが、有力馬の顔ぶれはほぼ出そろった。ディープインパクト最大のライバルは、3頭出しのファーブル厩舎だろう。実績最上位は昨年の凱旋門賞馬で今年7月のKジョージ&QエリザベスDSでハーツクライを破ったハリケーンランだが、前哨戦のフォワ賞でハリケーンを破ったシロッコも互角以上の評価。米BCターフ勝ちの同馬は昨年の凱旋門賞4着だが、今季は負けなしの3連勝だ。また、3歳馬レイルリンクは空白だった乗り役にパスキエ騎手が決まったばかりだが、現在4連勝中。古馬59・5キロに対して3歳56キロの重量差も大きな武器になる。

 また、G1連勝中の牝馬マンデシャも出走なら強敵で、今年の凱旋門賞の鍵を握る。強烈な末脚を持つ同馬は現在、追加登録料6万ユーロ(約900万円)を支払う方向で、出走ならシロッコの主戦スミヨンの騎乗が予定されている。その場合、シロッコはデットーリかペリエとコンビを組む可能性が高く、騎手の動向という意味でも注目される。今年の英ダービー馬サーパーシー、英セントレジャー勝ちのシクスティーズアイコンなども侮れない。今年は例年以上に強豪ぞろいのため少頭数が確実だ。

[2006年9月22日9時23分 紙面から]

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