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凱旋門賞後の足取り

- 凱旋門賞に出走したディープインパクトはフランスから帰国し市川明彦きゅう務員に引かれて馬運車に乗り込む
- 10月4日
- 凱旋門賞3着後、成田空港に到着。そのまま千葉県白井市の競馬学校に移動し輸入検疫。
- 10月5日
- 池江泰郎師が「オーナーと相談し、JCか有馬記念のどちらかに使う。状態次第で両方も」。
- 10月8日
- 輸入検疫後、東京競馬場に入厩し着地検査を行うと発表。「次のステップを決める際に、より選択肢を広げたい」と、天皇賞(秋)を含め年内3走をにおわせる。夜には「社台グループ謝恩会」で金子真人オーナーが凱旋門賞再挑戦に否定的な考えを示唆。

- 東京競馬場に到着し、市川明彦きゅう務員とともに馬運車を降りるディープインパクト
- 10月10日
- 東京競馬場へ。

- ディープインパクトの引退発表を受け、記者会見で心境を語る池江泰郎調教師
- 10月11日
- 年内引退を発表。北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、国内史上最高額の51億円(8500万×60株)でシンジケートが組まれる。馬は東京競馬場の1周330メートルの角馬場でキャンター15周ほど行う。

- ディープインパクトの禁止薬物に関する会見を行う左からJRA仁岸正之馬事部部長、西村啓二JRA馬事担当理事、金田裕之JRA審判担当理事、佐藤光信JRA審判部次長
- 10月19日
- フランスギャロが凱旋門賞3着前にフランスでの禁止薬物(イプラトロピウム=気管支拡張剤)を検出したと報告。
- 10月20日
- フランスギャロのロマネ専務理事が、日本側の調教師らが処方上の注意を守らなかったとの見解を示す。馬は競馬場でラスト1ハロン13秒3をマーク。
- 10月21日
- 池江泰郎師は薬物問題については沈黙も、天皇賞(秋)出走について「追い切り後に決める」。
- 10月22日
- JRA広報を通じ天皇賞出走回避を発表。
- 10月24日
- 池江郎師が引退までのローテーションを「JC→有馬記念」と明言。

- 栗東に戻ってきたディープインパクト
- 10月31日
- 栗東へ帰厩。

- 頭をグッと下げ坂路を駆け上がるディープインパクト
- 11月1日
- 帰厩後初の馬場入り。
- 11月5日
- 帰厩後初時計をマーク(Dウッドコースでラスト1ハロン14秒6)。

- JCに向け又飛び出したディープインパクト
- 11月8日
- 栗東でジャパンC2週前追い切りを行う。帰国後初の本格的追い切りで、Dウッドコースを馬なりで80秒9をマーク。

- ファンの皆様に頭下げる左から池江泰郎調教師、金田裕之、西村啓ニ、小林善一郎、仁岸正之
- 11月16日
- 凱旋門賞3着取り消し、失格の処分がフランスギャロとJRAから同時発表された。池江泰郎師には225万円の制裁金も。

- 武豊騎手を背にDウッドコースで追い切られたディープインパクト(撮影・蟹江晶子)
- 11月22日
- ジャパンCへ向け最終追い切り。武豊騎手を背に、Dウッドコース6ハロン78秒2と先週に続いて1番時計をマーク。1週前追い切りで見せた掛かる面は影を潜め、ピタリと折り合った。
- 11月26日
- やはり5冠馬は強かった。ディープインパクトは圧倒的な強さを見せてジャパンCを快勝。6度目のG1制覇を果たした。
- 12月4日
- ディープインパクトの引退式が、有馬記念当日の中山最終レース後に行われることが明らかになった。
- 12月7日
- 有馬記念ファン投票の最終結果がJRAから発表され、1位はもちろんディープインパクト。11万9940票を獲得した。