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インパクト25日北海道へ、4年後2世登場

ゴール後ディープインパクトにそっと手を差し伸べる武豊騎手(撮影・山岸満)
ゴール後ディープインパクトにそっと手を差し伸べる武豊騎手(撮影・山岸満)

 ディープインパクトは今日25日、中山競馬場を出発し、北海道安平町の社台スタリオンステーション(SS)に向かう。明日26日朝に到着する予定。史上最強馬という称号に加え、今後はシンジケート総額が51億円(8500万円×60株)で国内史上最高というもう1つの看板を背負い、種牡馬として新生活を始める。

 牧場でも、有馬記念制覇の先輩馬に仲間入りする。社台SSには01年マンハッタンカフェ、02、03年シンボリクリスエス、04年ゼンノロブロイ(シャトル供用でニュージーランドに滞在中、1月に帰国予定)がいる。昨年の勝ち馬ハーツクライも、ジャパンC後に引退しひと足早く同スタリオン入りした。スタリオン事務局の徳武英介さんは「放牧地などはほかの馬との相性を見て決めることになると思います」と、受け入れ態勢を説明する。

 10月にシンジケートが組まれたインパクトだが、その後ジャパンカップ、有馬記念と2大G1を圧勝し、注目度も評価もさらに高まった。60株の本株以外、1年限りで募集される種付け権利「余勢」も合わせると、相当数の種付けをこなしそうだ。04年シンボリクリスエス(216頭)、05年キングカメハメハ(244頭)、今年のゼンノロブロイ(216頭)など、いずれも初年度から200頭超と交配している。最強馬の血を後世に-。2世は早ければ10年夏にデビューする。

[2006年12月25日8時29分 紙面から]

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