主な出場選手
- 有吉辰也、日本一のスタート武器

有吉辰也(ありよし・たつや)
昨年オールスター(浜松)でSG初優勝すると、立て続けにG1を制覇して一線級の仲間入り。SG11回連続優出中(最多連続優出記録は中村政信の12回)で、勝負強さと安定感が際立つ。日本一と称されるスタートが最大の武器。
1976年(昭51)3月17日、宮崎県生まれ。飯塚所属の25期生。全国ランク6位。
- 絶対王者高橋貢の熱い走りに注目

高橋貢(たかはし・みつぐ)
昨年、81勝で小林啓二の持つ年間最多勝記録(78勝)を18年ぶりに更新して「絶対王者」の貫禄(かんろく)を示した。オートに誠実に取り組む姿勢と、旺盛な探究心はオート選手のお手本。18日からの浜松開催が新型マフラーの初戦となる。
1971年(昭和46年)6月14日、群馬県生まれ。伊勢崎所属の22期生。全国ランク1位。SG優勝14回。
- 安定感抜群の浦田信輔が地元Vへ

浦田信輔(うらた・しんすけ)
昨年はG1優勝3回と安定感があり、レース巧者ぶりは健在だ。14日の山陽G1平成チャンピオンC準決10Rは、ぶち走路で6着。苦手とされる湿走路克服が最大の課題だ。
1973年(昭和48年)7月31日、福岡県生まれ。飯塚所属の23期生。全国ランク4位。SG優勝5回。
- 森且行は平常心を保てるかが鍵だ

森且行(もり・かつゆき)
1月川口の開設記念でG1初優勝。速攻に磨きがかかり、今年に入って17勝と決定力が増した。前3回のSGでは落妨、自落、フライングとトラブル続き。頂点を目指すには、いかに平常心を保てるかが好走の鍵になる。
1974年(昭和49年)2月19日、東京都生まれ。川口所属の25期生。全国ランク5位。
- 復活田中茂が今年SG初Vを狙う

田中茂(たなか・しげる)
06年に史上4人目のSG3連覇を達成した。08年5月末に慢性だった左肩脱臼の手術を施し、11月の日本選手権を独走Vで復活。SG優勝時に雄たけびを上げるパフォーマンスにファンも多い。
1976年(昭和51年)12月6日、福岡県生まれ。飯塚所属の26期生。全国ランク2位。SG優勝4回。
- 骨折で長期欠場の荒尾聡が復帰!

荒尾聡(あらお・さとし)
2月28日の飯塚準決12Rで落車し、左足を2カ所骨折。自称健康オタクで、リハビリ期間中に酸素発生器を購入してリフレッュに努めた。18日からの浜松開催で復帰。地元開催のSGに弾みをつけたい。
1981年(昭和56年)6月28日、福岡県生まれ。飯塚所属の27期生。全国ランク7位。07年にSGオールスター(川口)を制覇。
- 片平巧に記録達成の勢いあるぞ!

片平巧(かたひら・たくみ)
11日の山陽10Rで史上18人目の通算1000勝を達成した。目標は優勝100回(現在78回)。持ち味の自在なさばきと、勝負へのひたむきな姿勢に変化なし。
1965年(昭和40年)6月14日、埼玉県生まれ。船橋所属の19期生。全国ランク12位。SG優勝15回。
- オート界統一へ永井大介は勝負年

永井大介(ながい・だいすけ)
ここ数年、精神的に余裕が持てるようになり素質開花した。SGを連覇中で、着実に新王者としての地歩を固めつつある。速攻で序盤に先頭に立ち、大きく走って独走に持ち込むのが勝ちパターンだ。
1977年(昭和52年)1月23日、東京都生まれ。船橋所属の25期生。全国ランク3位。SG優勝3回。
- 東小野正道はハッスルプレー魅力

東小野正道(ひがしおの・まさみち)
「どのレースでも1着狙い」と本人が公言するように、通算成績で連対率が5割を超える。常に全力投球のハッスルプレーにファンが多い。その半面、ビッグレースでポカが多く、SGはまだ優勝していない。
1974年(昭和49年)4月4日、福岡県生まれ。飯塚所属の25期生。全国ランク8位。
- 池田政和は底力で苦手コース克服

池田政和(いけだ・まさかず)
今年はG2を含む優勝2回ながら好不調の波が激しく、流れに乗り切れない。飯塚は6場の中で唯一、優勝経験がない。底力で実績のないコース攻略を図る。
1973年(昭和48年)2月11日、埼玉県生まれ。船橋所属の23期生。全国ランク13位。SGは優勝8回だが、06年以降はVなし。
- 浜松エース伊藤信夫は整備力いい

伊藤信夫(いとう・のぶお)
ここ数年は事故が度重なる不運に見舞われたが、けがと闘いながら浜松のエースとして良績を残している。スタートを決めての速攻と、整備力には定評がある。
1972年(昭和47年)9月17日、静岡県生まれ。浜松所属の24期生。全国ランク17位。SG優勝4回。
- G1優勝で岡部聡の勢いが加速!

岡部聡(おかべ・さとし)
雨のSGで、コースの中を攻めて4回優勝した湿走路の鬼。02年、SG初優勝がデビュー18年目の37歳と大器晩成型。15日、地元・山陽の平成チャンピオンCで2年ぶりのG1優勝と勢いは一番。
1965年(昭和40年)4月7日、福岡県生まれ。山陽所属の19期生。全国ランク15位。SG優勝4回。
- イケメン木村武之は速攻で勝負だ

木村武之(きむら・たけし)
オート界を代表するイケメン選手。好調時には、パワー十分の速攻で高橋貢と好勝負を演じた。11連勝と連続22連対の実績があり、調子の波に乗ると怖い存在だ。
1977年(昭和52年)8月6日、千葉県生まれ。浜松所属の16期生。全国ランク18位。G1優勝7回。