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<第18回>池田が3度目王座

<2004年2月4日付紙面>

 池田政和(30)が3度目の王座についた。川口オート「スーパースターフェスタ2004」は最終日の3日、一発勝負の「第18回スーパースター王座決定戦」(10周戦)が行われ、船橋の池田が優勝、賞金2100万円を獲得した。昨年11月の日本選手権に続くビッグ連覇で、SGの獲得数を6に伸ばした。また、第11Rに行なわれたトップスターカップ決勝(8周戦)でも梅内幹雄(38)が優勝し、船橋勢が気を吐いた。

 10Rから雨になり、12Rでは走路面が乾きだす不順な天候。スタート直後、人気の永井が落車する波乱で始まった。4番手で出た池田は、2周3角で早くも久門と伊藤を抜いてトップに立った。5周1角でいったんは伊藤に差されたが、2角の立ち上がりですぐ差し返す。残り周回は2人のぶつかり合うほどの接近戦となったが、池田は最後まで伊藤を押さえ込んだ。

 前日までの池田は「はっきり言って、勝つまでの状態にない」と語っていた。それがレース当日になって「悪い点がみつかった。軽視していた整備上のポイントで、こんなセットでいいかという類のもの。それを直してレースになる仕上がりとなった」。

 スタンドに10年ぶりに両親を呼んだ。「デビュー戦以来で、その時も勝ちました。今度も目の前で勝ててうれしい」とホッとした表情だった。スーパースターのウイナーになりたいとレーサーを志したが、これで3個目。「いや、まだまだ。これからも一戦一戦を大事に戦っていきます」と、王者のコメントで締めくくった。【宮内孝市】

 ◆池田政和(いけだ・まさかず) 1973(昭和48年)年2月11日、埼玉県鳩ヶ谷市生まれ。川口青陵高校中退。93年に日本小型自動車振興会の23期生として登録。船橋地区所属。主なタイトルは、日本選手権、スーパースター王座決定戦、オールスターなど。164センチ、48キロ。血液型O。

★伊藤信夫(2着)いったんは(池田を)かわしたんだけど、立ち上がりでかわされてしまった。悔しいけど先にはつながる。
★久門徹(3着)まくろうと思ったけど行ききれなかった。
★仲口武志(4着)スタートは枠なりに行こうと思ったけど(落車のあおりで)行けなかった。
★岡部聡(5着)スタートは出たが伸びなかった。完全な雨タイヤも結果的に失敗。
★小林啓二(6着)スタート良かったので行こうと思ったらぶつけられてしまった。
★岩崎亮一(7着)前後とも雨タイヤで行ったのが裏目に出た。ボクの判断ミス。
★永井大介(落車)あそこは引けないところなので仕方がなかった。ヒザが痛い。



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