主な出場選手
- 強力中部ラインに負けない

牛山貴広(29=茨城)
師匠・武田豊樹と同様に、スピードスケートから転向して輪界入りした。積極的なレーススタイルを武器にF1戦線では安定した成績を残している。今回は平原康多に変わっての追加参戦だけに関東のマーク陣からの期待は大きいはず。中部ラインが強力だが大暴れに期待したい。
- 相性いい豊橋バンクなら…

北津留翼(25=福岡)
競輪学校入学前にはスイスWCC留学も経験したスーパーエリートも、はやデビュー5年。位置取りが甘く、レースに淡泊なところが難点だが、ダッシュ力の鋭さは深谷にも引けを取らない。相性のいい豊橋バンクで勇姿を期待したい。
- 深谷と中部の先陣を担う!

倉野隆太郎(26=愛知)
自慢の地足にものをいわせて早駆けでも末の粘りがあるのが身上だ。三重出身でアマチュア時代は片岡浩也門下で訓練した。その後家庭の事情で愛知に転居後は金子貴志に心酔。ハードな高地トレーニングで鍛えられ現在の地位を築く。今回、深谷とともに中部の先陣を担う。
- 自力戦で果敢に飛び出す!

栗田雅也(31=静岡)
決まり手に追い込みも見られるように、柔軟性を身に付けて戦法の幅が広がった。しかし、あくまで基本は自力戦。若手を相手に1歩も引かない主導権争いは迫力満点だ。村本大輔、望月裕一郎ら同県のガード陣を引き連れ果敢に飛び出すシーンを楽しみにしたい。
- 今回は追い込みV十分可能

柴崎俊光(25=三重)
実弟・淳に続けとばかり満を持して臨んだ地元四日市G3で無念の3着。しかし、悲願は来年に持ち越し、それを現在のモチベーションにしている。中団からのまくりをベースにさばきもこなす器用さが魅力。今回のメンバーなら追い込みVも十分だ。
- 深谷の番手から2度目狙う

島野浩司(41=愛知)
練習が何より好きな金子貴志が「島野さんにはかないません」と音を上げるほどの鬼軍曹だ。追い込みに転向して久しいが、時折見せる直線の伸び足は本来のダッシュマンの片りんを見せる。今回、深谷の番手は指定席。98年以来2回目の地元記念Vに照準を合わせる。
- 勢いで地元G3初V狙う!

深谷知広(20=愛知)
自転車競技ではジュニアの世代から世界を相手に活躍してした。その実績を引っ提げ、鳴り物入りでプロデビューした後も勢いは止まらず、1年を待たずにS級に特別昇進して、今年2月には優勝も経験した。地元戦でのG3初Vへおぜん立ても調った。サクセスストーリーのステップをまた一段上がるつもりだ。
- 九州勢先導のサラブレッド

松岡孔明(28=熊本)
名レーサー博司を父に持つサラブレッド。実弟・貴久との出世争いはまだまだ始まったばかりだ。先日行われた寛仁親王牌では上位に物おじしない果敢なレースぶりでアピールして、好感度はアップした。今回は北津留と競い合って九州勢を盛りあげる。
- 関東核弾頭がツボにはまる

矢口啓一郎(30=群馬)
昨年は地元の前橋でG3優勝も経験して名実ともに一流選手の仲間入りを果たした。ツボにはまると手が付けられない強さを見せるが、ムラッ気とムラ足が玉にきずだ。今シリーズは豊かなスピードを生かして関東勢の核弾頭としての役割は大きい。
- 徹底先行セールスポイント

脇本雄太(21=福井)
だれが相手でも主導権は渡さない徹底先行がセールスポイントだ。今ではライバルの自力選手が脇本の驚異的なバック本数にひるんで、先行争いになることは少なく、脚力をロスすることなく先行態勢に入れる好循環だ。今回は2月玉野F1決勝でレースをさせてもらえなかった深谷にリベンジと燃えている。
※名前横は年齢、登録 (7月26日現在)