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地元期待のホープ深谷知広が大本命

 深谷知広が地元Vへまっしぐら。豊橋競輪の開場61周年記念「ちぎり賞争奪戦」が29日から8月1日まで4日間の日程でスタートする。本命に推したのは地元期待のホープ深谷知広だ。アマチュア時代から慣れ親しんだバンクでG3初Vを目指す。打倒、深谷をもくろむ自力型も強豪がそろった。寛仁親王牌の決勝進出で名前を上げた脇本雄太が深谷との真っ向勝負に牙をむく。北津留翼、松岡孔明の九州勢や矢口啓一郎、牛山貴広、栗田雅也の東勢も深谷つぶしに闘志を燃やす。

「絶対先行」脇本雄太が真っ向勝負

 デスク いよいよ深谷が記念を取る日がやってきたな。

 記者 今シリーズを終えて、全日本選抜まで中2日とあってSS選手や上位の選手は軒並み出走を回避しましたからね。メンバー的にやや小粒になったのは残念ですが、その分、優勝のチャンスはみんなに広がったということになります。G1でも通用する力を見せた深谷は勝ちに来るでしょうね。幸い、援軍も豊富です。島野浩司、富永益生の豊橋勢に加えて動ける柴崎俊光や吉村和之も深谷と同乗なら後ろを固めるレースになりそうです。

 デスク 深谷は正月の当所F1では準決敗退に終わっているだけに、今回への意気込みも違うだろう。徹底先行の脇本雄太との対決も興味深いところだ。脇本は2月の玉野F1決勝では深谷にやられて歯がゆい思いをしたが、寛仁親王牌では決勝に進出して勢いはある。「絶対先行」と話す脇本に対して深谷がどう攻めるのか今から楽しみだ。

 記者 ただ、脇本を援護する選手が見当たらない。案外、勝ち上がり段階では中部勢が脇本にマークしているじゃないでしょうか。

 デスク 遠征勢をどうみる? 西の先導役は北津留翼、松岡孔明、大西祐。松岡は弟の貴久が目立っていたが兄の孔明も近況の充実ぶりが目を引く。逆に北津留の成績がもの足りないな。桑原大志、井上剛らが九州とタッグを組む可能性もありそうだ。

 記者 東勢も層は厚いですよ。矢口啓一郎、牛山貴広が関東の先陣を切ります。稲村好将や横田努が続いてラインは強力。栗田雅也が率いる南関もくせ者がそろいましたね。

 デスク ここで稼いでG1全日本へとつなげるぞ。



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