近畿の総大将が“魂の走り”見せる!
村上義弘-市田佳寿浩が、岸和田でも“魂の走り”で近畿ラインをけん引する。岸和田競輪開設60周年記念「岸和田キング争覇戦」は、13日から16日まで行われる。松戸ダービーで弟博幸を優勝に導いた近畿の総大将の村上と市田、ここでも炎の走りを見せる。地元の南修二や前田拓也がしっかりと連係して強力ラインを築く。しかしGP王者・海老根恵太や小嶋敬二が、立ちはだかり激戦になるのは間違いない。
海老根恵太、小嶋敬二も虎視たんたん
近畿SS班3人の大将格の村上義弘が、今年に入って完全復活。2月の向日町記念を制し、続く玉野西王座戦でも決勝に進出。そして3月の松戸日本選手権(ダービー)では初日に通算400勝を達成すると、2日目のゴールデンレーサー賞も快勝。激戦の準決を2着で乗り切り、決勝では弟の博幸を連れての積極発進。山崎芳仁-伏見俊昭の強力福島コンビを相手を、打鐘先行で粉砕した。
結果は弟にゴール寸前にかわされ2着だったが、グランプリと並んでの最高峰レース、ダービーで史上初の兄弟ワンツーを達成した。村上は、岸和田全日本選抜で優勝経験もあり相性がいいバンク。完全復活した魂の走りで人気に応えてくれるだろう。
村上とタッグを組むのは、市田佳寿浩。ダービーのドリームでは村上の前で果敢に発進。見事な「男駆け」で村上の1着を導いた。決勝進出こそならなかったが、最終日は逃げた武田豊樹の3番手から内を鋭く突いて1着と好調ぶりをアピールした。今シリーズは村上マークから切れ味発揮なら西王座に続く、G制覇も十分だ。
遠征勢では昨年のグランプリ覇者の海老根恵太が参戦。期待された地元ダービーは散々だったが、どこまで巻き返せるか注目。また、パワー健在の小嶋敬二も虎視たんたん。地元で気合入る前田拓也、南修二、追加参戦の小倉竜二らもいて激戦必至のメンバー構成だ。