新井「6年前と同じ、いいゲン担ぎ」
優勝戦の新井敏司は、本命を背負う山崎毅と地元で気合パンパンの瀬尾達也に挟まれる形になったが、記者は一番注目している。
新井といえば、コーナーのタイトル通り『名手』。そして展示タイムを出すイメージが強い。「記者さん、よく見ていますね。タイムでも千切っているでしょ。展示では、みんな大きく回るんですよ。僕はターンマークをめがけて、あえて小さく回るんです。コーナーの出口で流れるかを確認してます。あまり流れないし、感触はいいですよ」。機力の裏付けがあり、ペラ調整に専念していたのが印象的だ。
「1カ月前に鳴門を走っていたことも大きいですね。調整がスムーズにできました。6年前に尼崎の名人戦で優勝した時も、1カ月前に尼崎を走ることができた。その時と同じ流れなので、いいゲン担ぎにしたいですね」。6年前と同じ…。好ムードが漂う新井に、記者の購買意欲はヒートアップしている。
[2009年4月19日14時16分 紙面から]
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