主な出場選手
- ホームバンクで意地を見せる

五十嵐力(31=神奈川)
地元中の地元といえば、この選手だ。川崎をホームバンクとしているだけに、目指すは優勝だけだろう。今開催に向けて調子を上げてきており、直前の小田原F1では決勝3着と好走。万全の態勢で臨む。ペースが緩んだ瞬間を見逃さず、得意のカマシ、まくりでV奪取だ。
- 不運続きもきっかけつかむか

石丸寛之(36=岡山)
昨年後半からの度重なる落車で、今年は本来のレースが全くできていない。とはいえ6月の弥彦記念の初日特選で、久々に後方からの豪快なまくりを決めるなど、徐々に上向いていることも確か。輪界屈指のイケメンでもあり、復活を望む女性ファンも多い。海老根同様に、そろそろきっかけをつかみたいところだ。
- 兄弟子海老根連れて徹底先行

岩本俊介(26=千葉)
地元南関勢の核弾頭だ。圧倒的な先行力で、昨年6月のS級特昇後も常に別線の脅威になっている。G1戦線ではさすがに跳ね返されるシーンが多いものの、F1ではシリーズをリードし、既に優勝も経験している。今開催は兄弟子の海老根がいるだけに、決勝でのワンツーフィニッシュが目標になる。
- 「どうした海老根?」に反攻

海老根恵太(32=千葉)
昨年のGP覇者が苦しんでいる。今年は短期決戦のSSシリーズ風光る(8着)を除けば、G1戦線すべてで決勝進出に失敗。「どうした海老根?」の声が聞こえてきそうだ。そういった意味では、地元南関地区の今開催は反撃の舞台としては絶好だろう。弟弟子の岩本の参戦も心強く、主役として優勝だけを狙う。
- GP向け「リョウマがゆく」

坂本亮馬(25=福岡)
昨年から最もブレークした選手といっていいだろう。今年5月の平塚を含めて、既に記念で3回優勝。G1でも、松戸ダービー(6着)など2度の決勝進出を果たしている。勝ちに徹する走りで、まくり、先行、飛び付きと、多彩な戦法を誇る。年末のGP出走に照準を合わせ、今開催も「リョウマがゆく」。
- シャープな差し足で車券対象だ

佐藤慎太郎(33=福島)
底抜けに明るい性格で検車場のムードメーカーだが、自分には厳しい。G1戦線でいまひとつ結果が出ていないだけに「いいころに比べたら、まだまだ」と、現状には全く満足していない。とはいえ、どんなに後方になっても決してあきらめない走りは健在。展開が良ければもちろん、悪くても車券の対象からは決して外せない選手だ。
- 北日本エースの走りを見せる

佐藤友和(27=岩手)
G1戦線での派手な活躍こそないものの、今年は安定した走りを見せている。F1とはいえ、既に3回の優勝。まくり主体ながら、最近は若手に前を任せるマーク戦も増え、器用な一面も見せている。山崎、伏見らが不在の今開催だけに、王国・北日本のエースとしての期待は大きい。
- まくり主体に記念初Vを狙う

松岡健介(32=兵庫)
かつてはF1大将と呼ばれたが、今年はG1戦線でも活躍。直前の寛仁親王牌でも準決まで進み、最終日も平原康多を相手に先行して2着と、存在をアピールした。大器晩成型で、これから旬を迎える選手。踏める距離も長くなっており、記念初Vも十分に可能だ。
- 地元直線で厳しく突っ込む!

松坂英司(35=神奈川)
五十嵐と並んで、地元・神奈川の牙城(がじょう)を守る。派手さはないものの、番手の仕事をきっちりこなし、鋭く差し足を伸ばすレースぶりは安定感十分。3月の松戸ダービーでは初のG1決勝進出(9着)を果たすなど、しぶとい走りにファンは多い。チャンスを逃さず、ゴール前で一気に浮上する。
- ベテランのいぶし銀の技注目

三宅伸(40=岡山)
ベテランの域に達しても存在感は絶大だ。どうしても前次第になってしまうが、チャンスが来れば決して逃さない。同県の石丸さえ復活してくれれば、一気に“候補”の一角に浮上する。近況はあまり出していないものの、伝家の宝刀・まくりも兼備。いぶし銀の走りに期待したい。。
※名前横は年齢、登録 (7月19日現在)