山口剛が激戦を制しSG初優勝/競艇
<平和島競艇:第45回総理杯>◇最終日◇22日◇SG
2年前の新鋭チャンプ・山口剛(27=広島)が大激戦を制してSG初優勝を飾った。
レースは、1号艇の岡崎恭裕がピット離れで遅れ、山口がインを奪った。岡崎は2コース進入となった。山口がコンマ13のトップスタートを決めて1Mを先に回ったが、レバーを落としきれずに、4号艇の浜野谷憲吾の差しを許した。2Mで山口が全速で攻めると浜野谷が抵抗し、あいた内を突き今度は岡崎が浮上。山口は3番手まで後退したが、2周1Mで前の2艇の旋回が窮屈になり、山口の差しがずっぽり入った。先頭に立ってからは他を寄せ付けず、大きなガッツポーズをしながらゴール線を駆け抜けた。
「自分は緩める人間ではないので、(舟券を)買ってくれているお客さんのためにもインを取り切りました」と強気なレースが売りの山口らしいコメントで波乱の進入を振り返った。勝負を決めた2周1Mでは「内側に岡崎がいて『どこから来たんだよ』と驚いていたら差し場があいた」とファンの笑いを誘った。「年頭からSGを優勝すると決めてやってきたけど、すぐに結果が出るとは思わなかった。この勢いのまま賞金王まで突っ走ります」。90期台では初のSG覇者が誕生した。10年のSGシリーズは新時代に突入だ。
2着争いは岡崎が競り勝ち、地元の浜野谷は3着に終わった。
2連単は(2)(1)で1260円、3連単は(2)(1)(4)で3420円。
(成績などは必ず主催者発行のものと照合し確認してください)
[2010年3月22日17時58分]
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