主な出場選手
- 大外ファイター阿波勝哉が挑む

阿波勝哉(35=東京)
最も不利とされる大外コースからスタート一撃を狙う個性派ファイター。ファンの人気は絶大で、その支持を受け今回もドリーム戦に選出された。猛者のそろう特別レースでは苦戦も多いが、平和島は生命線の伸びが強力になるレース場。ファンの夢を乗せ格上に挑む。
- 54周年の雪辱に燃える飯山泰

飯山泰(31=神奈川)
今、関東でもっとも輝いている男である。昨年9月の福岡周年でG1初優勝。今年は2月戸田の関東地区選手権を勝ち、関東チャンプの座に就いた。スタートの速さが武器。54周年は予選でフライングに散った。今回はその雪辱戦。真価が問われる重要なシリーズ。
- ベテラン今村豊は勝負強さ健在

今村豊(47=山口)
初出走からわずか3年の84年5月笹川賞でSGを勝つ偉業を達成。全速ターンを武器に時代の寵児となりプリンスと呼ばれた。来年から名人戦の出場年齢になるものの、いまだ一線級で活躍する力はさすが。スロー水域からの自在戦、ここ一番の勝負強さで存在感を示す。
- 実力者魚谷智之は抽選運ほしい

魚谷智之(33=兵庫)
07年に年間2度のSGを勝ち最優秀選手に輝いた実力者。そのころの勢いに比べると、昨年や今年序盤の成績はひと息だが、切れのある旋回や道中でひたむきに前を追う姿勢は健在だ。抽選運に恵まれないことが多く、エンジン出しに手こずるが、機力互角なら活躍は必至。
- イケメン中野次郎が連覇狙う

中野次郎(27=東京)
今年正月、日刊スポーツ紙上で中野グッズのプレゼントを実施したらなんと700通の応募があった。競艇では異例の数字だ。いわゆるイケメン。女性ファンの支持がすごい。実力も十分。54周年はイン速攻で快勝した。今シリーズは連覇がかかる。どんな走りを見せるか、注目だ。
- ペラ調整トップクラス服部幸男

服部幸男(38=静岡)
王者・松井繁と同期。そして、親友でもある。平和島は最年少でSG優勝を飾った思い出の地。その時は2人で抱き合って大泣きした。行き足から伸びを仕上げるペラ調整はトップクラス。駿河軍団の大将としてベイ・カップの走りが楽しみだ。
- 地元で負けられない浜野谷憲吾

浜野谷憲吾(35=東京)
平和島では07年のSG総理大臣杯、05年のG1周年記念を含め通算優勝10回を誇る。まさに東都のエースとして君臨する。「平和島で負けるつもりはない」と水面への思い入れ、強さは別格。54周年は優出したものの6着に。艇界随一の鮮やかなターンでリベンジを期す。
- 順調な松井繁は水面相性が鍵

松井繁(39=大阪)
2月の大村に続き直前の住之江周年記念も制し、早くも今年2度目のG1優勝を奪取。最多となる14回目の賞金王決定戦出場へ、順調な滑り出しを切っている。妥協なき調整などすべての面ですきがなく安定感は断然。平和島は一般戦でも優勝がなく水面相性だけが課題。
- 山崎智也スランプ脱出は近い

山崎智也(35=群馬)
「どうしたトモヤ」。そんな悲痛な叫びが聞こえてきそうな不振が続く。甘いマスクに華麗なターンセンスを持つ貴公子も、1年以上、記念の優勝から遠ざかっている。だが2月戸田、3月蒲郡のG1では優出こそ失敗したが、準優1号艇と予選は活躍。復活が待たれる。
- エリート85期から湯川浩司登場

湯川浩司(29=大阪)
85期銀河系軍団の1人で快速王子の異名を持つ。07年にグラチャン、競艇王CCとSGタイトルを2個奪取し、ブレークした。直線系を抜群にしてのまくりは威力十分。当地周年は08年に制している。同期の井口佳典、田村隆信が不在。湯川にかかる期待は大きい。
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