主な出場選手
- 通算1500勝に王手!

松井繁(39=大阪)
今年の特別戦線は凡機に苦しみながらも、SG優出2回、G1優勝3回と着実に賞金を積み重ねている。当地は一般戦を含めると現在4連覇中で、G1優勝はすでに6回もマーク。地元選手以上に津の走り方、調整は熟知している。さらに、現在の1着回数が1499と、大台の1500勝まで『あと1つ』まで迫っており、思い入れのある地でメモリアル達成となるか。
- 近況よく上位狙える

池田浩二(31=愛知)
09年のSG第1弾、総理大臣杯(多摩川)で優勝したことが良薬となって、近況はいいリズムで走っている。先月は鳴門G1で優勝戦2着、戸田グラチャンこそ予選落ちに終わったが、直前の丸亀G1ではしっかり優出(4着)した。津は常に賞典レースを外さない走りを見せており、相性は抜群。2月の当地東海地区選では優勝も飾り、今回も上位戦線をにぎわせる。
- 東都のエースに試練

浜野谷憲吾(35=東京)
東都のエースに試練が訪れている。今年はなんと優勝ゼロ。G1戦線でも4回の優出がありながら、結果が出ていない。ペラのマッチングに苦しみ、6月の戸田グラチャンでは予選落ち、直前の江戸川周年は、敗者戦で痛恨のフライング。10月のダービー出場まで棒に振ってしまった。当地は3年前の周年で優勝した実績があり、エンジン出しに悩んだ節は少ないが、不安は隠せない。
- 「快速王子」が復活

湯川浩司(29=大阪)
「快速王子」の名前にふさわしい、強烈なエンジン出しが戻ってきた。史上初となる同一SG3連覇を狙った6月の戸田グラチャンは惜しくも優出はならず涙を飲んだが、直前の江戸川周年はチルト1度にはねて、インの同期・山本隆幸をまくって優勝と勢いに乗っている。津の登場はなんと06年6月の周年以来。3年以上のブランクはあるが、強気の攻めが楽しみだ。
- 鋭角ターン繰り出す

坪井康晴(31=静岡)
今年は予選落ちしたシリーズが、わずか3節しかない。とにかく安定感は抜群で、減音、ノーマルエンジンを問わずにエンジン出しは的確だ。6月の若松周年では道中の逆転劇で今年G1初優勝を飾った。直前の丸亀周年では惜しくも優勝を逃したが、素性機を味方にファイナル1枠までゲットした。当地は2月の東海地区選で苦労したが、苦手なイメージはないはず。鋭角ターンを繰り出す。
- ノーマルペラ手応え

笠原亮(29=静岡)
成績のムラが激しいのが、いかにも笠原らしい。ペラと本体のマッチングが合った時は、まさに『水を得た魚』状態。周りが止まって見えるほどのスピードで、まくり、まくり差しをさく裂させる。近況はシリーズの後半に足が仕上がるパターンが多く、予選落ちの回数が目立つが、ノーマルペラには6月鳴門周年で手応えをつかんでおり、08年1月以来の当地でも、期待できそうだ。
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