ヴァーミリアン12着に武「分からない」
<ドバイワールドC>◇29日=UAEドバイ・ナドアルシバ競馬場◇国際G1◇ダート2000メートル◇4歳上◇出走12頭
ドバイ国際競走が29日、UAEドバイのナドアルシバ競馬場で行われ、日本勢4頭が出走したが優勝には届かなかった。ドバイワールドC(国際G1、ダート2000メートル)は大本命の米国馬カーリンが圧勝し、ヴァーミリアン(牡6、栗東・石坂)は最下位の12着と惨敗。ドバイデューティフリー(国際G1、芝1777メートル)に挑んだウオッカ(牝4、栗東・角居)は4着に敗れた。日本勢の全敗は3年ぶりとなった。
日本勢のワールドC初Vは、またしても実現できなかった。ヴァーミリアンはスタートこそ速かったが、流れについて行けず直線入り口で早々と脱落。あとは後退する一方だった。11着馬に4馬身半も離された惨敗に武豊騎手は「途中からついて行けなかった。何が悪かったか分からない。こんなに負ける馬ではない」と首をひねるばかり。石坂師は「息の入りは、追い切りよりも早かったくらい。これが実力とは思いたくないが」と、納得できない様子だ。優勝したカーリンは2着アジアティックボーイを7馬身3/4も突き放した。日本と米国の差は、ダート戦ではまだまだ大きい。【高橋悟史】
[2008年3月31日8時20分 紙面から]
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