カジノ出走回避か後肢ザ石/ベルモントS
【ニューヨーク6日=鈴木良一】ベルモントS(ダート2400メートル=ベルモントパーク競馬場)に出走を予定しているカジノドライヴ(牡3、藤沢和)がレース前日のこの日朝、左後肢のザ石を発症していることが分かった。「患部を冷やしているが、この症状は半日で治まることもあるし、3日かかることもある。明日の朝まで様子をみたい」と藤沢和師。レース当日ギリギリまで出否を保留するという。NYRAの広報を通じ、多田レーシングマネジャーの「ザ石のため、明日の朝まで様子を見る」という談話も発表されている。
同馬は前日5日にベルモントパーク競馬場のダートコースで、エドガー・プラード騎手を背に最終追い切りを敢行。素軽い動きに陣営も万全の仕上がりを強調していた。この日朝は馬場入りする予定だったが、「歩様が硬い」(同師)ということでコースでの調教を見合わせていた。
同馬は当初、4日に最終追い切りを行うはずだったが、激しい降雨のため5日に延期となった。ベルモントパーク競馬場のダートコースは雨が降ると非常に硬い状態となる。陣営もその点を心配しての延期だった。
最終決断は7日朝ということだが、出走はかなり微妙な状況だ。ここまで順調な調整をしてきたカジノドライヴに、最後にアクシデントが待っていた。
[2008年6月7日7時21分 紙面から]
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