ジュピタ凱旋門断念、ザ石で調教に狂い
ザ石で調整に狂いが生じたアドマイヤジュピタ(牡5、栗東・友道)が13日、凱旋門賞(仏G1、芝2400メートル、10月5日=ロンシャン)挑戦を断念した。この日、近藤オーナーと友道師が放牧先のノーザンファーム(北海道安平町)で馬体を確認。前哨戦のフォワ賞(G2、芝2400メートル、9月14日=ロンシャン)には間に合わず、万全の状態で本番に向かえないことから、苦渋の決断を強いられた。
同ファーム事務局の中尾義信氏は「症状は軽度だったが、経過を観察するため調教を控えた。直行するプランもあったが国際G1は予定を変えて取れるほど甘くない。無念を感じている」と代弁した。現在ジュピタは坂路調教を再開しているが、今後については白紙。日本からの凱旋門賞出走は、福島競馬場で検疫中のメイショウサムソンだけになった。
[2008年8月14日6時43分 紙面から]
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