フェニックスが押し切る/中山11R
<サンライズS:高木一成の読み切った>
サンライズSは一長一短あるメンバーで難解な一戦だが「読み切った」の高木一成は、アポロフェニックスに期待した。中山の芝1200メートルは2戦2連対。休み明け2戦目の上積みに加え、得意のコースで反発は必至。前走からひと絞りできていれば、先行策から押し切れる。
前日発売では、横山典騎手の進言で距離を短縮してきたイースターが1番人気に支持されていた。前走ダートで、06年京阪杯(9着)以来2度目の1200メートルで急に対応できるものか。名ジョッキーの眼力には敬意を払うが、全幅の信用は置けない。メジロシリングも馬込みはダメなタイプで、内目の枠がどうか。ほかにもどちらかというと死角が目につく馬が多い。安心して買える要素が多いという意味で、アポロフェニックスを狙う。
まずコース適性。中山の1200メートルは2戦2連対の実績がある。ニュージーランドT、NHKマイルCと2ケタ着順に沈むほど惨敗したのはマイル戦だけ。前走の9着も含めて、1200メートルなら着順ほどの大負けはないタイプだ。
その前走は、いかにも休み明けの体つき。馬体重496キロはデビュー後、もっとも重かった。前半おっつけ通しだったのはそのためだろう。余裕残しで昇級戦コンマ4秒差なら悲観しなくてもいい。元日追い切りを挟み、状態は上向き。今度はすんなり流れに乗って先行できる。昨日の中山金杯でコースレコードタイが出たように、この時期としては異例の高速馬場。あまり後ろからの馬では厳しいはず。先行力を生かした早め抜け出しで押し切る。
ダイワシークレットは前走がしぶい勝ち方だった。時折ゲート難を見せるだけに流れに乗り遅れる心配もあるが、力は昇級戦でも通用する。イースターは追走に苦労せず、内で脚をためられればの条件付きで逆転も。馬単(13)=(10)、(13)=(1)、(13)(12)、(13)(2)、(13)(6)、(13)(16)。
[2009年1月5日8時35分 紙面から]
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