バーガンディ6馬身突き放す/フェアリーS
<フェアリーS:追い切り>
今年からマイル戦へと条件が替わり、桜花賞への結びつきが強くなったフェアリーS(G3、芝1600メートル、11日=中山)。1勝馬のダイワバーガンディ(上原)が、ウッドコースで抜群の切れを見せた。馬なりのまま併せた2頭を6馬身突き放す豪快デモ。近親にダイワメジャー、ダイワスカーレットがいる超良血が、重賞タイトルに挑む。
ダイワバーガンディは牝馬らしい切れ味で、一瞬にして2頭を突き放した。直線を向くとブロードスマイル(新馬)ダイワパーパス(3歳未勝利)に内から馬体を並べる。北村宏騎手の合図に機敏に反応するとビュッと伸び、5ハロン64秒6、しまい12秒9。ゴールでは6馬身もの差をつけていた。
最後は内に潜り込んだとはいえ、向正面では2頭を6馬身追走するハードな内容。サフラン賞以来2カ月半ぶりとなるが、体はスッキリ。太めであの切れ味は繰り出せない。北村宏が「思ったより素直で感触は良かった」と言えば、上原師も「とてもいい動き。反応も良かった」と笑顔を見せた。最終デモに合格点を与えた。
福島の新馬戦では矢のような末脚を見せたが、前走はしまいの伸びを欠き4着に敗れた。だが、上原師は「少しフケ(発情)の影響もあって精彩を欠いた」と敗因を分析。力負けではない。この中間は放牧に出してきっちり立て直された。「まだまだ成長の余地はあるが、(現状としては)状態良く仕上がったね」と巻き返しに期待する。
母ダイワルージュは上原厩舎で新潟3歳S(現2歳S)を勝ち、桜花賞3着と活躍。03年に繁殖入りしたが死産や不受胎が続いた。バーガンディは待ちに待った初子だ。母の弟にはダイワメジャー、妹にはダイワスカーレットがいる。「めいっ子」は両馬のスピードに加え、切れ味という武器を身につけた。「新馬の内容を見れば距離は大丈夫だと思う」と上原師。バーガンディが華麗なる「ダイワ一族」の血を見せつける。【和田美保】
[2009年1月9日8時9分 紙面から]
関連ニュース
キーワード:
- ダイワバーガンディ
PR
- 調教師引退…ダノンなど164頭が転厩 [28日18:18]
- 始動ディソールいい感じ/チューリップ賞 [28日17:56]
- バリアシオンG1権利取りだ/弥生賞 [28日17:40]
- ヴィクト世界制覇へひとまくり/中山記念
[28日08:43] - キャプテン粘って皐月ワンツー/中山記念 [28日07:44]
- 長島大介まくり連勝 Vへ先行勝負/競輪 [28日08:12]
- 飯田辰哉3番手から一気に差し切る/競輪
[28日08:11] - レーサーだって女の子!?
[28日07:37]
- 調教師引退…ダノンなど164頭が転厩 [28日18:18]
- 始動ディソールいい感じ/チューリップ賞 [28日17:56]
- ケイティー好勝負期待/チューリップ賞 [28日17:55]
- メデタシ瞬発力が武器/チューリップ賞 [28日17:55]
- バリアシオンG1権利取りだ/弥生賞 [28日17:40]
- 爆発力あるマイティ一発狙う/弥生賞 [28日17:26]
- ターゲット無傷の3連勝狙う/弥生賞 [28日17:25]
ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは