フェスタ63秒1馬なり2馬身先着/京成杯
<京成杯:追い切り>
無傷の3連勝で関東のエースをアピールする。京成杯(G3、芝2000メートル、18日=中山)に臨む東スポ杯2歳Sの勝ち馬ナカヤマフェスタ(牡3、二ノ宮)が14日、美浦ポリトラックで5ハロン63秒1の好時計をマークした。抜群の勝負根性を武器に、初経験の中山を克服する。
唯一の重賞ウイナーであるナカヤマフェスタが絶好の動きを見せた。首をグッと下げ、大きなフットワークでグングンとスピードに乗る。5ハロンのスタート時に、4馬身前にいたタイセイダンサー(3歳未勝利)に4角ではもう並び掛けていた。直線を向くと同時に半馬身前へ出る。手が動く相手を待っていられないとばかりに、馬なりで2馬身先着。5ハロン63秒1-12秒0と抜群の時計をマークしても、ケロッとした顔で厩舎に引き揚げた。
「体全体をうまく使っているのがいいね。今後は長い距離を使っていく計画だし、放牧で少し気を抜いてあげて、楽になっている。普段はやんちゃだけど、少しずつ精神面も成長している」と、二ノ宮師は頼もしそうに話した。
前走は返し馬でカーッとなりそうなそぶりを見せていた。この日の調教も予定よりはだいぶ速くなった。激しすぎる気性で折り合い難に悩んだ昨年のショウナンアルバのイメージもダブるが、二ノ宮師は「タイプは違う。こちらの方がやりやすいよ」と笑って否定した。速いキャンターになってもカッカしていたアルバと違い、フェスタがぎこちないのは普通キャンターまで。スピードが上がると、むしろ体を自由に使ってフットワークの安定感が増す。折り合いを含めた距離の融通性では数段上との判断だ。
ここ2戦ともに首差で接戦を制したように勝負根性では誰にも負けない。「余計なレースはしない方がいいからね。けいこでは右回りも問題ないし、中山でも乗りづらいことはない」とトレーナー。混戦を取りこぼさずにきた勝負強さは、中山の坂越えでも最大の武器となるはずだ。【高木一成】
[2009年1月15日8時31分 紙面から]
関連ニュース
キーワード:
- ナカヤマフェスタ
PR
- 調教師引退…ダノンなど164頭が転厩 [28日18:18]
- 始動ディソールいい感じ/チューリップ賞 [28日17:56]
- バリアシオンG1権利取りだ/弥生賞 [28日17:40]
- ヴィクト世界制覇へひとまくり/中山記念
[28日08:43] - キャプテン粘って皐月ワンツー/中山記念 [28日07:44]
- 長島大介まくり連勝 Vへ先行勝負/競輪 [28日08:12]
- 飯田辰哉3番手から一気に差し切る/競輪
[28日08:11] - レーサーだって女の子!?
[28日07:37]
- 調教師引退…ダノンなど164頭が転厩 [28日18:18]
- 始動ディソールいい感じ/チューリップ賞 [28日17:56]
- ケイティー好勝負期待/チューリップ賞 [28日17:55]
- メデタシ瞬発力が武器/チューリップ賞 [28日17:55]
- バリアシオンG1権利取りだ/弥生賞 [28日17:40]
- 爆発力あるマイティ一発狙う/弥生賞 [28日17:26]
- ターゲット無傷の3連勝狙う/弥生賞 [28日17:25]

ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは