海外馬主第1号にモハメド殿下らを認可へ
中央競馬の馬主登録審査委員会(JRA職員、馬主、学識経験者15人以内で構成)で海外居住者の馬主資格について審査が行われ、UAE副大統領でドバイ首長のモハメド殿下(60)ら3人が認められたことが10日、明らかになった。ほかにモハメド殿下夫人のハヤ王女と、UAE皇太子であるモハメド殿下の次男。JRAの審査会を経て正式に認可される。認可され次第、入厩、出走できる。
海外居住馬主への条件付き開放は昨年秋に決定。今年4月から申請を受け付けていた。国内生産者や馬主への影響を最小限にとどめるため、内国産馬の所有義務づけ(内国産馬5頭につき外国産馬1頭)、共有不可(100%自己所有で法人、組合は不可)などのハードルが設けられている。
モハメド殿下は83年の第3回ジャパンCに1番人気ハイホークで参戦(13着)。96年にシングスピールで優勝以降、日本参入に強い意欲を持っていた。傘下の日本法人ダーレージャパンファームが07年7月に馬主資格を取得(同年11月に返上)。その後の門戸開放により、今回の参入となった。勝負服は不明だが、本来の「えび茶白そで」に準じる可能性が高い。
[2009年11月11日8時23分 紙面から]
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