ウェイヴ11戦9連対東京は得意/東京11R
<高木一成の読み切った!!:白富士S>
白富士Sはトウショウウェイヴが決める。「読み切った」の高木一成は、11戦して5勝、2着4回の東京巧者に期待した。前走中山金杯では初めてブリンカーを着用。直線盛り返して3着に入ったように効果はあった。主戦の吉田豊騎手に戻り、ここは取りこぼせない一戦とみる。
復調気配に加えて、5勝2着4回と得意の東京替わり。条件がそろった今回は、順当にトウショウウェイヴの勝機だろう。アルゼンチン共和国杯(10着)、中日新聞杯(11着)は持ち味の切れ味を発揮できずに敗れたが、前走の中山金杯(3着)でハミ交換やブリンカー着用、半兄トウショウシロッコとのウッドコース併せ馬など工夫を凝らしたのが奏功。それまで3戦掲示板も載ったことがなかった中山での好走に結び付けた。流れが速くなった3、4角で遅れだしたが、直線でもう1度盛り返したように、闘争心を見せたのが何よりの収穫だ。
本来の力を出せるきっかけをつかんだとなれば、オープン特別の相手関係は大して怖くない。11戦のうち10戦でメンバー中1、2の速い上がりをマークしている東京では、昨年6月のエプソムC5着など重賞でも好走歴がある。今回はスローペースが予想されるが、先行策を取った前走を見れば、それまでのような直線勝負にこだわることはなさそう。乗り慣れた吉田豊騎手が前を射程圏に入れた位置で脚をためれば、差し届かずのシーンは考えづらい。勝って、狙い通り賞金を加算する。
相手は中山金杯5着シェーンヴァルト。早めにまくって出た分、最後は甘くなったが、それでもバッタリとは止まっていない。好調・横山典騎手がどう乗るかは興味深く、違う面を引き出す可能性が期待できる。トップカミングは安定感がある半面、取りこぼしのような結果も少なくない。ここでは能力上位は疑いがないが、◎と1キロ差ある分、▲とした。馬単(3)=(11)、(3)=(7)、(3)(10)、(3)(1)、(3)(4)、(3)(5)。
[2010年2月6日8時24分 紙面から]
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