最終追い圧巻レーヴ3連勝だ/きさらぎ賞
<村田庸三の西の陣:きさらぎ賞>
レーヴドリアンが3連勝で重賞Vを果たしクラシックへ名乗りを上げる。前走の走りが圧巻だった。勝負どころの3、4角中間までは馬群後方で待機。徐々にポジションを上げて先行勢に取り付くと、直線では満を持してアクセル全開。あっさりと抜け出し連勝で2勝目を挙げた。上がり時計は34秒6で、メンバー中で1頭だけの34秒台だった。特に目を引いたのがゴール前の約50メートルの力強い末脚。後続との差は広がる一方で2着馬には2馬身半の差をつけた。よく一線級か、否かを見極めるのは、最後の50メートルでどれだけ頑張れるか、だと言われるが、その点では十分に合格点。3歳の冬にして早くも強豪の仲間入りをした印象だ。
中間の気配も申し分ない。10日の栗東ウッドでの最終追い切りでは、併せたタガノサムアップ(3歳未勝利)をまったく問題にせず0秒7先着した。脚力の違いを考慮すれば当然とも言えるが、それにしても圧巻の試走だった。過去の傾向を見ても2勝馬が圧倒的な強さを見せておりデータも後押しをする。馬単(11)=(3)、(11)=(7)、(11)(4)、(11)(5)、(11)(9)、(11)(10)。
京都10Rは一戦ごとに持ち前の決め手にすごみが増しているロードニュースターを狙う。京都にコースが替わった前々走で鮮やかな差し切り勝ち。続く前走も胸のすくような末脚を披露し、昇級しての1000万特別をも制した。引き続き京都コースなら連勝をさらに伸ばすチャンスとみる。馬単(5)=(6)、(5)=(8)、(5)(4)、(5)(2)、(5)(7)、(5)(10)。
[2010年2月14日8時26分 紙面から]
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