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ゴッホ&プライド11秒8併入/札幌記念

<札幌記念:追い切り>

 豪華な競演が混戦ムードに終止符を打った。2頭出しの国枝厩舎のマツリダゴッホとサイレントプライドが、函館ダートコースで併せ馬を敢行した。ゴッホの背中には安藤勝騎手、プライドには横山典騎手という豪華な布陣でプライド(6ハロン83秒5)が先行しゴッホ(83秒1)が2馬身後方から追いかける形でスタート。3コーナーでゴッホが外から並びかけると直線は馬体を併せたまま鋭く伸びて、3ハロン40秒1-11秒8で併入フィニッシュした。

 横山典騎手が「乗るのにワクワクする馬」と前走の漁火Sを勝った愛馬を絶賛すれば、安藤勝騎手は「久々を感じさせない。反応いいし乗り味がいい」と天皇賞・春(11着)以来の不安を一掃した。

 同レースは過去10年(97、99年はなし)のうち多頭数出し厩舎は13あるが、3勝2着2回3着3回の好成績。国枝師は「余力残しでいい動き。楽しみだね」。満面の笑みがワンツーへの期待をそのまま表していた。【松末守司】

[2007年8月16日8時35分 紙面から]

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