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開催か中止か、JRA22日に発表

 今週の中央競馬開催の有無が、22日に決定することになった。21日に行われた平成19年度第2回運営審議会の終了後、記者会見でJRAの斉藤茂広報担当理事が明らかにした。運営審議会の中で委員から開催について問われ、これにJRAが答えたもの。その判断材料となる馬インフルエンザの検査結果も、併せて発表される。

 開催か、中止か。競馬ファン、関係者注目の決定が22日、下される。運営審議会では、今回の馬インフルエンザ問題についての質疑応答が行われた。「今後、どうするのか」という委員からの質問に、JRA側は「22日中に今週の開催の有無に関しては判断する」と回答。また、その際に「判断材料を含めたデータを出す」とし、検査結果の具体的な数値、地域的な傾向などが発表される。

 当初は、23日の出馬投票までに決定する予定だった。だが、20日と21日に全国5カ所で今週出走予定馬を対象に行われた検査の結果について「データはもっと早く集められる」と判断。さらに「先週まで分からなかったウイルスなどについてデータが集まってきた」ことから、予定を前倒しした経緯が説明された。

 2日間で検査を受けた馬は2012頭。内訳は美浦678頭、栗東540頭、札幌332頭、函館336頭、小倉126頭となっている。この検査結果をまとめた上で、開催の有無について判断を下すという。

 この検査とは別に、20日に発熱した馬に対して行われた検査によって判明した新たな陽性馬は6頭となった。美浦と栗東が激減したことにより、全体数は前日よりも大幅に減少。だが、JRAの横田貞夫馬事部獣医課長は「今後の見通しを判断できる材料ではない」と語っている。

[2007年8月22日8時36分 紙面から]

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