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ホウオーに死角なし/神戸新聞杯

- 2400メートルの距離、阪神コースも経験済みのフサイチホウオー
<村田庸三の西の陣:阪神11R>
先週の秋華賞トライアル、ローズSは桜花賞馬のダイワスカーレットが勝って、オークス2着のベッラレイアが2着と順当な結果に終わった。いくら前哨戦とはいえ、3歳時の春に実績を残している実力馬は久々でも力通りに走る。牡牝の違いはあるとはいえ、ここも同様だろう。最近のデータでもダービー出走組の活躍が目立っており、実力馬を素直に評価したい。
中心はダービー7着のフサイチホウオーで問題ないだろう。そのダービーこそ気性面での幼さを露呈して1番人気を裏切ったが、デビューから4連勝を飾り、皐月賞でも3着と好走した。夏を越して心身ともに成長。追い切りでは気負いが取れた走りを披露しており、能力はフルに発揮できそうだ。距離、コースとも経験済みで、死角はない。しかも、夏を越して力を付けてきた、上がり馬といった強力なライバルも不在。最後の3歳G1奪取へ、行く手を遮るものは見当たらない。馬単(12)=(9)、(12)=(14)、(12)(13)、(12)(1)、(12)(8)、(12)(15)。
◆阪神12R ここも人気でもマルサンテクニカルを高く評価すべきだろう。久々の前走で2着に好走。気合が一段と乗り、変わり身は十分だ。阪神のダート1400メートル戦は3戦して2、1、2着と連対率は10割。流れに左右されない自在性を備えており、1枠2番と枠順も理想的だ。あん上に安藤勝騎手を迎え、確実に2勝目を狙ってきた。馬単(2)=(16)、(2)=(6)、(2)(9)、(2)(11)、(2)(14)、(2)(15)。
[2007年9月23日8時18分 紙面から]
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