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57キロもアディユ貫録勝ち/京阪杯

京阪杯を制したサンアディユと武豊騎手。右端は音無調教師
京阪杯を制したサンアディユと武豊騎手。右端は音無調教師

<京阪杯>◇23日=京都◇G3◇芝1200メートル◇3歳上◇出走18頭

 サンアディユ(牝5、栗東・音無)が単勝1・8倍の1番人気に応え、重賞3勝目を挙げた。好スタートから2番手につけ、4角でスパート。直線で外からペールギュント、カノヤザクラの橋口勢が猛然と迫ったが、武豊騎手(38)のステッキに応え、半馬身差のトップでゴールに飛び込んだ。

 前走スプリンターズSは2着、2走前のセントウルSは5馬身差の圧勝。だが57キロを背負う今回、陣営は楽観していなかった。音無師は「4コーナーからおっつけていたのは57キロの影響やろうな。後ろから橋口勢が来た時は『やられた』と思った」。

 それだけに、底力を見せたといえる一戦。初騎乗だった武は「最後までしっかり走ってくれたね」とたたえた。今後は休養に入り、来年3月30日中京の高松宮記念(G1、芝1200メートル)制覇を狙う。【吉富康雄】

[2007年11月24日8時11分 紙面から]

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