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フェニックスが貫録のV/阪神C

阪神Cを制したスズカフェニックス
阪神Cを制したスズカフェニックス

<阪神C>◇16日=阪神◇G2◇芝1400メートル◇3歳上◇出走18頭

 圧倒的1番人気のスズカフェニックス(牡5、栗東・橋田)が直線で外から鋭く伸びて快勝した。勝ち時計は1分20秒6。重賞は3月の高松宮記念(G1)以来、3勝目となった。

 位置取りは中団の外。いつでも仕掛けられるポジションだ。直線に向いてから武豊のゴーサインを受けると、すぐ前にいたドラゴンウェルズを難なくパス。外から来たブルーメンブラットを抑え、内で粘るジョリーダンスをかわしたところがゴールだった。

 秋は不本意だった。スプリントG1連覇を狙ったスプリンターズSは、馬インフルエンザの影響で調整を狂わされた。橋田師は「あの時は帰厩が2週間遅れてしまって…」と、今も残念そうに振り返る。結果は中団から伸びず9着。続くマイルCSは差し届かず3着だったが、その悔しさをやっと晴らすことができた。

 今後は高松宮記念(G1、芝1200メートル、3月30日=中京)が目標となる。「恐らく厩舎に置いたまま調整すると思う」(橋田師)。同一G1連覇のゴールが、はっきりと見えてきた。【岡本光男】

[2007年12月17日8時26分 紙面から]

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