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アベニューたたき上昇/ガーネットS

河北騎手を背にBコースで追い切られたスリーアベニュー
河北騎手を背にBコースで追い切られたスリーアベニュー

<ガーネットS:追い切り>

 ガーネットS(G3、ダート1200メートル、13日=中山)連覇を狙うスリーアベニュー(牡6、栗東・小野)が9日、栗東Bコース(ダート)で鋭い伸びを見せた。太めの前走をたたかれ急上昇。申し分のない仕上がりをアピールした。

 スリーアベニューが、連覇を視界にとらえた。河北騎手(レースは武幸騎手)を背に、いつも通りBコース入り。6ハロン手前からスタートし小気味よく加速した。4角すぎからエンジン全開だ。四肢をフル回転させる、いかにも短距離馬らしいフットワークでラスト1ハロン11秒2。全体の時計も6ハロン81秒0と及第点が与えられる。引き揚げてきた河北は「最後はええ末脚やったね」と、笑みを浮かべた。

 4着に終わった前走のギャラクシーSは休み明け初戦で12キロ増。太め残りが影響した。距離もベストからは1ハロン長い1400メートル。「前走はボテッとしていたし、距離も長かった。今回は長距離輸送もあるので絞れてくるはず」と前進を強調。また主戦の武幸も「前走は、一瞬の脚は使えたが距離が長かった。1200メートルなら切れそう」と距離短縮に期待した。

 昨年は4角12番手から芝並みの上がり36秒1の脚で差し切った。ダート1200メートルは12戦して【6・5・1・0】、中山ダートは2戦2勝。得意の舞台で豪脚を再現する。【松浦渉】

[2008年1月10日8時47分 紙面から]

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