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キッスイ大逃げ快勝/アーリントンC

<アーリントンC>◇1日=阪神◇G3◇芝1600メートル◇3歳◇出走12頭(フェイムロバリーは取り消し)

 単勝5番人気のダンツキッスイ(牡、栗東・橋本)が大逃げを決めて2連勝を飾り父シンボリクリスエスに重賞初勝利をもたらした。勝ちタイムは1分34秒6。

 スタートから一気にハナを奪ったダンツキッスイが後続をぐんぐん離す。直線では10馬身近くのセーフティーリードを保っていた。最後は1馬身3/4差の快勝。藤田騎手は「ゴールは結構、近かった。大逃げに見えたかもしれないが、この馬にとってはちょうどいいペースだった」と涼しい顔だ。

 昨年9月の阪神で新馬勝ち。以後は折り合い難を抱えていたが、これで2戦2勝となった藤田とのコンビが、今後の大舞台で心強くなってくる。「距離が延びれば乗り難しくなるが、気性面が成長すれば、もっと強くなれる。ただの逃げ馬じゃない」。管理する橋本師は現在入院中。キッスイがプレゼントした重賞通算5勝目が最高の良薬となるはずだ。【中西典章】

[2008年3月2日8時22分 紙面から]

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