阪神ばかりじゃなく、メジャーにも沸いた1年 ■ |
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今回は、2004年シーズンを振り返ってくれました。今や、阪神ばかりでなく、12球団、そしてメジャーにも熱い視線を送る遠藤君から見た1年とは。(プロ野球ai2005年1月号)
今シーズンも終わってしまいましたねぇ。我が阪神タイガースの低迷とスト問題やら合併だ云々。まぁ、総括すればそないに楽しいシーズンではなかったですね。とはいえ、いい意味でも悪い意味でも、日本プロ野球界が注目されたシーズン。今後の発展を祈るばかりです。 さて。今回は、日本プロ野球界の話はさておき。オフに入り、メジャーの選手たちも帰国。このコーナーでの対談がきっかけで家族ぐるみのお付き合いをしているメッツの松井稼頭央君のお話をしましょう。 帰国後、早速家族で食事に行ってきました。今年の元旦にアイツの家でみんなでご飯食べたときのこと。「メジャー、一番最初の打席で初球ストライクだったら振ってな」ってお願いしていたんです。約束通り、振ってくれてそれが見事にホームラン! 「遠藤さんとの約束。ちゃんと覚えてましたよ!」って言ってくれて、マジうれしかった! しかもホームランやなんて。アンビリーバボーや。 メジャー恒例の“ルーキー洗礼儀式”で試合後にスパイダーマンの衣装を着せられたときがあったでしょう。その話を詳しく聞いたんだけど、試合が終わってロッカーに戻ると、知らない衣装が置いてある。女装がほとんどで、松井秀喜さんも女装やったよね。で、カズはスパイダーマン。それを着たまま、飛行機でアトランタへ移動。さらに、ホテルから1km手前でバスから降ろされて、全員その格好で街を歩かされるんだって。ホテルに着くと全員がバーに呼ばれて、ドリンクを1本飲んだ時点で終わり。テレビカメラが回っていないところでも、ずーっとあの衣装を着ていなければいけない。ファンも大喜び。アメリカってホンマにシャレのきいてる国やね。 そうそう。シーズン中に、嫁の千秋と、うちのトイレをフロリダテイストにしようって話になってね。早速、カズに電話して、「何か送って」って頼んだら、ちゃーんとフロリダ遠征の時に買い物して送ってくれましたよ。フロリダの置物、写真たてにキーホルダー。もービックリでした。本当に律儀な男でしょう? おかげで我が家のトイレはカズ仕込みのフロリダ風! ファンのためにフロリダグッズを買いあさる男・カズ! 後でお金渡すって言って…あ! まだ渡してないやん! いやいやお金じゃない! その気持ちがうれしいでしょう。日本のプロ野球選手も、ファンを大切にする気持ちを見習って欲しいね! さて。日本プロ野球界といえば、先日、ドラフトが終わったばかり。今年もたくさんのプロ野球選手が誕生しましたね。僕の一番の注目は阪神に15歳で入団した辻本賢人君。実は、僕と非常に深い関係がありまして〜。僕、「岸和田少年野球団」っていう映画に主演させていただいたんですが、僕の幼少時代を演じてくれたのが、辻本君なんですよ。エンディングでは、小さい頃の僕と今の僕がキャッチボールするっていうシーンがあんねんけど、その相手をしてくれたのも辻本君。よう空き時間に淀川の河川敷でキャッチボールしてね。「将来は阪神に入れよ!」って話してたんだよね。それが見事にに実現。不思議な縁やね。ホンマに、成長と活躍に期待したいね。 オフに入り、選手たちとも頻繁に連絡を取ったり会う機会が増えました。先日は、テレビ局の楽屋で日本ハムの新庄君に会いましたよ。今年は成績はもちろん、ファンに魅せる野球ができた。100点満点だったって言うてましたよ。そして、「来年はもっとやるよ、俺!」だって。これからはもっとパ・リーグがオモシロくなりそうやね。このオフはプロ野球のテレビ番組の司会などのお仕事もいただきました。選手たちの素顔にもっと触れて、読者の皆さんに楽しい情報を提供できるように頑張りますね。期待していてください!
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