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高校野球においては、わずか二年半という期間では、基礎的な知識がなければ、その技術進歩も多くは望めない。「本書には野球技術の基本的なことが書いてある。なにも難しいことは書いてない。それを実行してほしい。必ずその努力は実り、悔いのない高校野球生活を終えることが出来るだろう」。中学、高校球児、その指導者、さらにプロ、アマの野球関係者、球児の父母の方々に贈ります。

■好村三郎著
■定価1575円(本体1500円)
■送料290円
購入方法
■ISBN4-8172-0222-X C0075
■B6判■272ページ
◆著者紹介◆
好村三郎(よしむら さぶろう) 大正8年兵庫県生まれ。灘中(現灘高)時代は投手で4番打者。昭和12年立教大学入学、投手4番として活躍し、終身打率3割4厘を記録する。昭和17年卒業後、軍隊へ。、フィリピン戦線で負傷。復員後、三菱重工名古屋から昭和21年朝日新聞社に入社、運動部記者、部長、編集委員を経て、東海大学体育学部教授、体育部長などを歴任する。現日本アマ野球規則委員会顧問、日米大学野球組織委員

「甲子園を目指す人々へ」
──目次──
 推薦の言葉

 まえがき

 第1章 打撃編  
バッティングの始めに/バットの素振りを考える/幻球を打て(素振りによせて)/ティーバッティングを考える/バッティングマシンに対して/マシンの余談/トス・バッティングを真剣に/こんなトスもある/フリーバッティング時に考える1/フリーバッティング時に考える2/グラブで打つ/常に打ち気で向かえ/初球攻撃に思う/打席の位置を考える/打席をはずすな/打者のタイミング/正しいバットの握り方/投球コースに応じたヒザのスイング/球を打つだけが打撃練習ではない/スランプ時に考える/目の訓練を、そして目を大切に/レベルスイングで思うこと/投手の球種を読む1/投手の球種を読む2/バスターヒッティング/竹バットによせて/代打に起用されたら/打撃の際の、ヒザの柔らかさと活用/バント練習とバットの振り方/打力のない球児はバットを短か目に/カーブを打つには

 第2章 投手編  
投手の素質と養成/投球練習に寄せて/手首の強化を/投手の軸足の強化/投手の指先強化/投手の手首と指のひねりに思う/球威をつける遠投練習によせて/投手の球の配合/投球練習で、たまには実践的なインターバル投球を/二塁走者を見てのセット投球を/投球の種類と球の握り方/緩急投法にサークルチェンジボールを/投手板の利用を考える/大会前は新球を/投手の球の握りとその努力/投手はそれでも投げなくては/守備面での投手/新しいカーブの球の握り方を見出して

 第3章 捕手編  
捕手希望者が何故に少ないか/捕手のバント処理の指示/捕手に人材がない時は遊撃手を・・・/サインを出したあと身体を移動する捕手/ブルペンでの投球練習にこそ捕手の送球動作を/捕手のリードに思う/捕手は投手のウォームアップ時から座って捕球を/捕手の各塁への送球と捕球の構え

 第4章 守備編  
キャッチボール時の人、中指の活用を考えよう/投げ方の悪い人/キャッチボール/守備が上手になるために/練習時のノックを見て思うこと/内野手について/一塁手について/一塁手として考える/二塁手について/二塁手として考える/三塁手について/三塁手として考える/遊撃手について/遊撃手として考える/外野手について/外野手として私はこう思う

 第5章 走塁編  
一塁走者の三つの離塁法/ヒット・エンド・ラン時の走者/ベースコーチの任務/スライディングについて/スライディングの練習

 第6章 考察編  
右投げ左打ち打者の有利さとイチロー選手の打撃考察/投手のステップアウト(踏み出し)の際の左足指先の角度について考案する/(付記)踏み出した左足の位置からの投球練習/左足指先の角度で相似点のあるスポーツ/カーブに鋭さのある投手が少ないのか

 第7章 思考編  
試合前のノックに思う/一塁走者のみの場合、一塁手はベースに入って投手のけん制球に対応すべきか/ブロックサインを考える/こんなノックを考える(カーテンノック)/試合中、外野手の遠投を

 終わりに思うこと

 筆者が指導した高校