ほのぼの系で、イイヒト系。いつも穏やか〜な笑顔でaiに登場してくれる川島投手。新人王も受賞し人気もグングン上がっている彼に、読者に代わってプライベートな質問をぶつけてきました。の〜んびりした春の日差しの中“亮くんワールド”大放出です!
(プロ野球ai2005年5月号)
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Q 小さい頃はどんな子供でしたか?
「すごく人見知りする子供でしたね。小3の時、転校しなきゃならなくて。仲良かった友達と離れるのが凄くいやでした。(習志野市から千葉市へ転居)遊びと言えば野球ばっかりでしたけど、小4の時学校で「なわとび大会」があって、それは得意でしたね〜。ハヤブサ? できます、できます。「後ろハヤブサ」も数回できましたよ! 交差跳びの連続とか。体育は本当に好きでしたね。」
Q 自分の家族・川島家を紹介してください。
「とにかく母親が怖い!(笑) いっつも怒られてた記憶があります。勉強のことは怒らないけど、基本的な生活のことが中心でしたね。反面、父親はめっちゃ優しくて一度も怒られたことがないです。自分が一人っ子だったので母親が意識して怒っていたんだと思いますね。」
Q 今思い出す、青春時代のシーンとは?
「高校野球の最後の試合ですね。4回戦で負けてみんなで大泣きしました…。でも帰りのバスの中で誰かが「明日から休みだ」って言った途端、大盛り上がり! 試合後1時間くらいで普通の高校生に早変わりでしたね(笑)。」
Q 大学時代過ごした青森・八戸市ってどんなところでしたか?
「寒い! とにかく寒かった〜! 有名なのは近くの蕪島(かぶしま)という所。ウミネコの繁殖地で、観光地にもなってるんです。僕らのサーキットトレ場でしたけどね(笑)。食べ物も美味しくて街のほうはイロイロ名店もあるんだけど僕らの寮はコンビニまで徒歩40分くらいの山の中。養豚場が近くてハエも多くて…。夏はホント「臭い」思い出しかないです(笑)。」
Q 大学時代1番頑張ったことは?
「とにかくご飯を食べて体重を20kg増やしました! お陰で球速が13〜14kmアップしたことですね(MAX150km)。全国大会にも出てベスト8にもなれました。やっぱり体を大きくすることって大事なんだな〜って思いましたね。」
Q 大学時代に覚えた八戸弁をひとつ。
「〜だっきゃ。〜だすけよ。「〜だよ」って意味です。でもチームに青森出身者が少なかったのでほとんど使わなかったですよ。」
Q そんな大学時代の恋愛エビソードを。
「ちょ、ちょっと待ってください! 大学には女の子いませんでしたから! 男が9、女性が1の割合ですね。だから出会いも全然なくてそういうイイ話は全くなかったです! 昼食も寮で食べてたし、キャンパスライフっていうイメージはなかったですね。」
Q 学食はあまり行かなかったんですか?
「そうですね。練習があったので、昼は毎日寮でカップラーメンでした。今思えば栄養のことを全く考えてなかったですよね。ジュースとかカップラーメンが安い店で買いだめしてね。ワカメのやつとか、お餅の入ってる力うどんとか…(笑)。モチロン今はもう食べてないです。」
Q 八戸での「寒いエピソード」を。
「冬が長い! 3月でも雪降ってましたからね。底冷えする寒さで、北風が顔に当ると「痛い」んです。靴下2枚はいて、ユニホームの上から何枚も重ね着して練習してました。投球練習はマウンドにジャンボヒーターを置いて温風で手を温めながら投げてましたね。」
Q ほろ苦い涙の思い出を。
「4年生の春のリーグ戦の前にケガをしてしまって、最後の大学選手権(神宮)に出られなかったことですね。僕たち田舎のチームは、神宮に出ないと全国でアピールできなかったですから。あの時は本当に悔しかったです。」
Q オフに購入したポルシェで最近1番聞いているBGMは?
「最近はよくトランスを聴いています。キャンプの時に後輩の泉に勧められて、いいなーと思って。ノリがいいからテンション上がります。もし1軍に上がったら入場曲はトランスがいいなぁ〜って思っています。」
Q ブランドメーカー「ディーゼル」のヘビーユーザでもある川島君。オシャレのこだわりは?
「サイズがなかなかないので必ず試着します。上着はいいんだけど、ジーンズが困るんです。ウエストで合わせると太ももが入らないんですよね〜。だから太ももで合わせて、ベルトでギュッとウエストをしめる。そうやって何とかはいています。今日はディーゼルのパーカーと靴と、ジーンズ。長袖TシャツはHUMMELを着てきました。」
Q ショッピングは好きですか?
「好きだけど、人混みが嫌いなので人の多い所は行きませんねぇ。もっぱら車で行けるららぽーと(船橋)か、イクスピアリ(浦安)(笑)。ららぽーとにパンの博物館ができるらしくて、今それがすごく楽しみなんですよ〜(ニコニコ)。原宿とか代官山ですか? 人が多いんで高校以来行ってないなぁ…。」
Q カラオケは好きですか?
「好きで大学時代はよくみんなで踊ってましたね(笑)。決まったメンバーと行ってとりあえず木村由姫の「LOVE&JOY」! 知ってます? ディスコ調のノリで振り付けがすごい盛り上がるんですよー。」
Q ちなみに女の子に歌って欲しい曲NO・1は?
「何だろうなぁ〜(しばらく考えて)。いっぱーいあるけど、やっぱバラード系ですよね。MY LITTLE LOVERの「 NOW AND THEN 〜失われた時を求めて」とかいいですね。」
Q どんな女の子がタイプですか?
「一緒にいて気を使わない人がいいですね。明るくて話しやすい人。第一印象では決められないんで、一目ボレとか無いです。」
Q 今好きな女性タレントは?
「うわ〜、これもイッパイいるからなぁ…難しいですよね。こないだドラマの「H2」見てたら市川由衣がかわいいなぁと思いましたね。基本的にドラマに影響されやすいんです(笑)。」
Q 女性と付き合ったらリードするタイプ? されるタイプ?
「一人っ子なのでホントはリードされたいんですけど、今まではするほうが多いですかね…。されるほうが楽なんですけどねぇ。」
Q ちなみに最近はモテ度の方は???
「モテ度? 全ッ然です! マジで!! モテ度3割?? それ高いでしょ!? 自分なんて下の下ですね。…ハイ。」
Q お笑い好きと聞きましたが、「はねるのトびら」で1番好きなキャラは?
「1番好きなのは堤下が1発ギャグやらせて「集合!」ってやつ。(闘う男〜ガンバレタイガース)あれが1番面白いですね〜。そういうのを見て笑うと、、めちゃめちゃ気分転換になりますよ。」
Q 1日オフがあるとします。朝から何をしますか?
「オフは、まず8時くらいに起きます。昼まで寝てると時間がもったいないから。起きてすぐ、洗車するでしょ。そこから朝ゴハン食べて、昼くらいから車でどこか出かけますかね。友達もいるから実家方面にけっこう帰るんですけど夕方には眠くなるんで、1度昼寝して(笑)、実家で夕食食べて〜、で、門限(22時)には寮に帰りますね。風呂に入って、早めに布団に入っちゃいますね。23時ごろになったら電話が鳴っても眠くて気づかないです(笑)。」
Q 携帯電話のメールはマメですか?
「マメなほうですね。絵文字もバリバリ使います(笑)。こっちが一生懸命絵文字使ってメールしてるのに、アッサリと文字だけのメールで返ってくると腹立ちますね〜(爆笑)。「なんだヨッ!」って。なんか損した気分になっちゃいます。」
Q ちなみにチーム内のメル友は?
「石川さんと藤井さん! 藤井さんからはよく「アンガールズ今テレビに出てるよー」とか。そんなメールがきます(笑)。お互いアンガールズ、好きなんで。」
Q よくゴハンを食べに行く選手は?
「シーズン中よく連れて行ってもらったのは岩村さんとか、五十嵐さん。お2人ともホントイイ人ですよ。自分、生魚がダメなのでお寿司が食べられないって言ったら焼肉連れて行ってくれたりとか。美味しい物、いっぱい食べさせてもらいました(ニコニコ)。」
かわしま・りょう/1981年9月9日、千葉県習志野市生まれ。千葉経済大付から青森・八戸大を経て04年自由枠で入団。最速150kmの直球と多彩な変化球で昨季は10勝4敗、防御率3.17(セ3位)、勝率.714(セ2位)の活躍。新人王を獲得した。180cm、79kg。右投左打。O型。背番号17。
Q キャンプ中は宮崎(西都市)で何か食べに行きましたか?
「「まるみ」と言う、ホルモン焼きの美味しい店があってそこに行きました。タレがすごい美味しいんですよね。宮崎は焼酎が美味しかったです。芋焼酎の「きろく」や「中々」をロックで飲みました。」
Q お酒は好きですか?
「たまに飲む程度だけど好きですね。最初は生ビール2杯飲んで、その後は焼酎。最近あれ好きですね。鍛高譚(たんたかん)! しその香りがいいじゃないですか。1人の時は飲まないけど、みんなで集まって飲みながらワイワイするのが好きです。」
Q 学生時代、お酒で失敗した思い出はありますか?
「ありません! けっこう飲んでも、つぶれるまで飲まないので記憶をなくしたこともないですよ。大学の時は泥酔してる友達を介抱する立場(笑)。自分は大丈夫でした。」
Q さて、昨年の新人王を経てのオフ。どんなオフでしたか?
「肩のケガがあったので、とにかく治すことだけに専念していたオフでしたね。だからあまり忙しくなく過ごせました。新人王を取ったのでこのオフは親戚とか友達みんなから「おめでとう」って言ってもらえて嬉しかったですね〜。 」
Q 2004年は川島君にとって、どんな1年でしたか?
「目標だった新人王を取れたのが大きかったですね。開幕1軍入りもできて、2ケタ勝利もできた。9月のケガがなければ最高だったんですけどね。でもケガしたお陰で、今後ケガに強い体作りをしようと思ったし、いろいろ勉強になりました。野球人生の中では1番印象的で1番充実していた年でしたよ。高校、大学と地味にやってきた自分がこんな表舞台で活躍できるなんて…。本当にいい年だったと思います。」
Q 巨人戦に強かったのはなぜだと思いますか?
「なんでしょうね〜。テレビ中継もあるし「勝つしかない!」って気合が入ってたからですかね(笑)。しかも、テレビ中継って夜の7時からじゃないですか。「テレビ中継が始まる前にノックアウトされたらかっこ悪い!」って思うと、最初から気合が入るんですよね。巨人の選手って何番からでもホームラン打ってくるし、威圧感も凄いんですけど、マウンドに立つと人が変わって攻めの気持ちになれるんです。清原さんにも強気で投げました!」
Q 右肩痛の回復はどうですか?
「もうだいぶ良くなって、シート打撃も始めているし、2軍のオープン戦でも投げる予定です。焦らないで調整しろって言われているんで、じっくり、1軍で活躍できるようになってから復帰するつもりです。」
Q 今年の活躍を待ってるファンに一言メッセージをお願いします。
「今はとにかく治すことだけを考えて、マイペースを守ることが大事! 中途半端で上に上がっても、逆に迷惑をかけるだけですからね。4月の下旬には戻れるといいなぁと思っています。上に上がったら1年間ケガをしないで1軍にしっかり活躍できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
撮影/政川慎治 取材/樫本ゆき
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