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■日刊スポーツグラフ■雑誌コード:66833-41■ISBN4-8172-5241-3 C9475

CONTENTS

■9・24ラストデードキュメント〜なにわのことも夢のまた夢。バファローズへのレクイエム

■10・19伝説〜バファローズはかくも熱く戦えり:川崎球場の死闘伝説

1988年10月19日、川崎球場対ロッテ、ダブルヘッダー。その日、近鉄バファローズは壮絶な戦いの末にペナントレース最終戦で無念の涙をのんだ。絶望的な8差から西武を猛追し、過酷な日程の中で追い詰め、そして川崎球場。この「10・19」猛牛戦士たちのドラマはプロ野球が続く限り熱く熱く語り継がれていく。

■決定版 我らがBu戦士

阿波野秀幸、野茂英雄、石井浩郎、中村紀洋、栗橋茂、鈴木貴久ほか

■優勝の軌跡

1:北川代打、逆転サヨナラ満塁弾(2001・9・26)
2:鬼神のごときブライアント(1989・10・12)
3:79年初優勝30年目の春(1979・10・16)
4:80年後期最終戦で逆転決着 

■〔対談〕藤瀬史朗×石渡茂〜もう1つの江夏の21球

 1979年日本シリーズ第7戦。3−4と1点リードされた近鉄は、広島のリリーフエース江夏を攻め立てた−−。1球1球に込められた心のひだと人間ドラマを、ノンフィクション作家、山際淳司氏が描き有名になった「江夏の21球」。この場面を、スクイズを外された打者石渡と三本間に挟殺された走者藤瀬に、25年の時を経て語り合ってもらった。

■〔検証〕89年シリーズ〜“歴史の逆転”再現

 1989年の日本シリーズ、仰木近鉄はいきなり藤田巨人に3連勝。王手をかけた第3戦の試合後、勝利投手加藤哲郎のある発言が、“怒れる巨人打線”に火をつけ、逆に巨人が4連勝。あの58年、西鉄−巨人シリーズの“首の皮一枚”のドラマが逆転再演された・・・というのだが、分水嶺は他のところにあった。

■〔検証〕89年シリーズ〜加藤哲郎インタビュー あの有名な言葉は本音だったのか

 近鉄は本拠地藤井寺で連勝し、敵地東京ドームに乗り込んだ。勝てば王手という第3戦。仰木監督は第2戦でリリーフしたばかりの加藤哲郎を、先発マウンドに送った。その加藤が7回途中まで3安打無失点の好投。3−0で近鉄3連勝。直後のヒーローインタビューで、その言葉が加藤の口をついて出た。今から15年前の真実を本人に聞いた。

■西本幸雄(元監督)ロングインタビュー

「最後の日、梨田に会ったが、お互い何も言えんかった。覚悟はできていたが、さびしいなあ」

 79年初優勝、翌年連覇と強い近鉄の礎を築いた元監督西本幸雄氏。81年に監督を退いた後は、OBとして解説者として、後輩たちに厳しくもあたたかいアドバイスを送ってきた。かつて愛したチームが消滅するという現実を前にどんな心境でいるのか。

■歴代監督の肖像〜近鉄を率いた指揮官たち

 55年の歴史を誇る近鉄。歴代16人の監督(他に代理監督3人)が指揮をとったが、その横顔と功罪を検証する。

■小関順二が斬る近鉄とドラフト

 チームを強化する上で、一番重要なのがドラフト。どんな選手をどんな形で指名、どう育てるか。そこには自然とチームカラーがにじみでる。近鉄のドラフト史をひもとくと、まさに「らしさ」を感じさせる。

■What’s Uniform?

■最後のグッズコレクション

■9・27 ラストゲーム

■9・30 サラバ藤井寺球場

■藤井寺球場物語

■日生球場物語

■ファン座談会〜私たちにとって「近鉄=野球」のイメージ

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