覇者であり続けるために必要なものとは何か。それはクラブを構成するビジョンであり、万全なスタッフによるサポート体制である。浦和レッズを彩ったかつての名選手たちが、GM、監督、コーチとなり、がっちり選手をサポートしている現在の体制は、覇者であり続ける条件を十分に満たしていると言える。「レッズを支える力」にレッズが目指していくものを訊いてみた。
□森孝慈GM〜「レッズの父」が語る浦和レッズ
「浦和レッズの父」としてサポーターや選手から信頼を寄せられる森孝慈GM。森GMにJリーグ創設時の苦労話や、長年にわたるレッズとの関係について語っていただきました。
□コーチ対談:池田太×柱谷哲二×土田尚史
昨シーズンの浦和レッズはブッフバルト監督体制1年目でありながら、セカンドステージ優勝をはじめ、全ての大会で優勝争いをしたように、目覚しいものだった。ブッフバルト監督の右腕として「優勝請負人」の異名を持つ、ゲルト・エンゲルスコーチがいたことは周知の事実である。だが彼らをバックアップすべく、日本人コーチの柱谷哲二、土田尚史、池田太がしっかりスクラムを組み、チームを1つのベクトルに向かわせたことも評価しなければならない。シーズン中はあまり表舞台に立つことはない、3人の日本人コーチに熊本キャンプで話を訊いてみることにした。
□広瀬治ユース監督〜「目標はトップにいい選手を送り込むことです」
今年からユースの監督に就任した広瀬治氏。「トップチームにサッカーだけでなく生活面、人間性でも優れた選手を送り込むこと」を目標に掲げる。昨年12月のJユースカップで4強に進出したチームの今年の目標とともに、選手育成の秘訣を訊いてみた。
□名取篤Jr.ユース監督〜「『レッズにいて良かった』と思ってくれる選手を育てたい」
毎年7〜800人もの応募があるというレッズのJr.ユースのセレクション。その中からどんな選手を選び、どう育てることを目標にしているのか。生抜きの選手を育てる重要な仕事に携わる名取篤Jr.ユース監督に話を訊いてみた。