J1は第1ステージが終了。得点とアシストの合計から算出した「スコアポイント率ランク」の1位はG大阪FW宇佐美貴史(23)だった。G大阪勢でトップ10入りしたのは宇佐美だけ。エースが孤軍奮闘も、チームは4位に終わった。

 一方、優勝した浦和からはFW興梠慎三(28)、FW武藤雄樹(26)、MF梅崎司(28)、MF関根貴大(20)と4人が10傑入り。2桁得点者はいなかったが、チームの総合力でステージ優勝を勝ち取った。

【石川秀和】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「データが語る」)