高校サッカーは10日、埼玉スタジアムで準決勝を行う。残った4チームはいずれも初の決勝進出を目指す。
▽前橋育英-鹿児島城西(午後0時5分開始)
4試合連続2得点で計8ゴールのFW大迫勇を擁する鹿児島城西の攻撃力に、前橋育英が4試合連続無失点の堅守で挑む。大迫勇はボールを持てば、厳しいマークをものともしない。相手を引きつけて決定的なパスも出せ、チーム計22得点の大半に絡んでいる。
前橋育英は米田、六平の両守備的MFの献身的な守りが効いている。中盤で激しくプレスをかけ、相手のエースにボールを通させないことがポイントになる。
▽広島皆実-鹿島学園(午後2時25分開始)
広島皆実は4試合1失点の堅実な守りで勝ち上がった。鹿島学園は接戦をくぐり抜け、勢いに乗っている。広島皆実は松岡、井林のセンターバックを軸とした守備ラインが安定しており、先制点を奪えば逃げ切れる力は十分にある。今大会わずか1得点のFW陣の奮起が鍵を握る。
鹿島学園はMF小谷を中心とした素早いパス回しで、堅守の相手を崩すことができるか。持ち前の粘り強さで終盤まで食らいつき、好機を待ちたい。(共同)




