30日正午すぎに始まった全国高校サッカー選手権開会式で、藤枝東イレブンは23番目に登場した。メーンスタンド前では「全国3冠」「県3冠」「3学年が一つになって戦う」という意味が込められた、同校特有の3本指を立てるパフォーマンスを披露した。188センチとチーム一背が高い理由から旗手を務めたFW新井成明(3年)は「気持ちよかった。雰囲気は独特だと思った」と感激していた。

 DF増田有岐(3年)「2度目なので、緊張は特別になかった。昨日までと違って、いよいよ全国が始まったなという感じがする」。

 GK袴田祐人(1年)「いろんな人がいて、全国は本当にすごいことだとあらためて実感がわいた。まだ楽しんでいるので、緊張はしていません」。

 大石和孝監督「選手の気持ちも全国選手権モードになってきた。そうなってくれなきゃ困るし、1人1人が内に秘めるものを燃やしてくれないと困る。今日から選手個々と話をしていく。常にチャレンジャーで行きたい」。