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アジア杯2007特集

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豪州戦、勝ったがオシム日本に注文も多数

【日本-豪州】PK戦で1本目を阻止したGK川口(撮影・宇治久裕)
【日本-豪州】PK戦で1本目を阻止したGK川口(撮影・宇治久裕)

<アジア杯:日本4-1ベトナム>◇16日◇1次リーグ◇B組◇ハノイ

 恒例のオシム日本読者採点、PK戦までもつれ込んだハラハラ、ドキドキのオーストラリアとの準々決勝には、今大会最多の3000人を上回る反響があった。「神が降りてきた」(27歳男性)川口と、同点ゴールの高原、守りの要・中沢の評価が断然、高かった。「勝利がすべてである」(50歳男性)というのは当然だが、相手が少ないのに120分で勝てなかった点を厳しく指摘した意見も多かった。「仕掛けなければ何も生まれない」(30歳男性)「縦へ抜ける選手を」(28歳男性)「自分で決めるという強い意志が欲しい」(27歳男性)「きれいな形にこだわるな」(30歳男性)と、試合内容にはイライラしていた人が多かったことが分かる。

 各選手の評価は以下に。

オシム監督6・01 GK川口7・73 DF駒野6・01 中沢7・33 阿部6・11 加地5・66 今野5・34 MF鈴木5・95 中村憲5・54 遠藤5・76 中村俊6・13 FW巻5・92 佐藤5・48 高原7・33 矢野(評価なし)

 他にも多くの意見が寄せられた。

 「疲れているオーストラリア。ドリブルで、フェイントとスピードの一対一勝負に出ると打開される場面があったはず。中村憲剛にシュートよりパスを要求しているオシム監督。もう少しシュートを打つ自由を与えてはどうか」(HN:1対1に勝ちたいさん)

 「PK戦での活躍は見事だが、失点は明らかな川口のミス。マイナス方向のクロスに対して飛び出しを躊躇した昨年のW杯のブラジル戦の前半ロスタイムでの失点と全く同じパターン。高さに強い楢崎が安定していると思うが…」(HN:キヨさん)

 「相手が完全に引いてスペースがない、カウンターだけを狙っている、どれほどのパフォーマンスが出せるか未知数、など選手交代が難しいのは分かってはいるけれど、矢野を投入するなら水野を投入してほしかった。厳しい戦いになってから投入できるように、グループリーグでもっと試しておくべきだったのではないか。またスペースがない状況でもドリブルで突破できる家長をメンバーに入れておけば、随分と展開も変わったように思う」(HN:takaさん)

 「鈴木啓太は機能していないように見えた。相手をひきつけ前線へフィードする力も無く、守備でもチェックに行くのかゴール前を固めるのかハッキリせず中途半端な位置で精彩を欠いているように見えた。パスを受けても後ろへ戻す姿が目立った。数的有利な状況で決め手を欠いたのは、鈴木啓太が数に入っていない何よりの証拠だと思う」(HN:ぴえーるさん)

 「Man of Matchは啓太。粘り強く相手の攻撃を潰し、ピンチにも攻撃を遅らせていた」(HN:オギィさん)

 「日本の中盤に怖さを感じなかった。遠藤にしても中村憲にしても打たないし、仕掛けない。国内ではレベルの違いはあるが、ボ―ルを持つと嫌な選手たちなのに。強引にでも仕掛けて守備を引きずり出す位しないと。見ていて苛立ちを覚えるのはこの辺。今回も川口の神懸り頼み、勝つには勝ったが試合をすればするほど先行き不安になる」(HN:モウリ-ノさん)

 「ドン引きされた時に何もできないのがオシムサッカーの課題ですね。こういう展開時こそ一人で勝負のできる水野を入れてほしかった」(HN:ハルサメさん)

 「もっとサイドでドリブルを仕掛けてもらいたいです。特に駒野、加地は攻撃に対する意識を高めてほしい。U-20のSB、内田と安田に比べると攻撃時のインパクト、迫力がなさ過ぎる。あと中村憲剛はボランチには不向きか。パスミス目立ちました」(HN:オフェンスマンさん)

 「監督の指示?今の日本代表のサッカーのルールにドリブル突破(仕掛ける)すれば何か罰則でも有るのでしょうか。同点で一人多い時間が30分以上あったのに、横パスだけ勝てるのでしょうか。川口の好セーブで助けられたものの、オーストラリアは『日本相手なら10人でいい』という印象を持ったのではと思う」(HN:セル塩 大村さん)

 「豪が10人になり、かえって難しい戦い方になったと思います。その中で、相手キーパーのハンドリングの弱さや終盤になってからの相手右サイド・バックの足が完全に止まっていたのをチーム全体としてつけなかったというところに課題が残ります」(HN:Hiroさん)

 「巻選手は、前線からのチェイシングや、きわどいボールにも頭から飛び込む勇気、いつも全力で献身的に走り回る精神力など、素晴らしいところがあるのは理解できる。しかし、身体が大きい割には、彼の足元に縦パスが入っても、ポストプレーは下手だし、ねばってファールをもらうわけでもないし、一人でシュートにもってく打開力もない。長所より短所が目だって、なんだかイライラする試合だった。総合的に能力が高い高原選手と比較するとなおさらイライラした。同じ代表選手で、ここまで差があっていいのか? 巻選手は本当に日本を代表するフォワードなのだろうか? 大分の高松選手の方がよっぽど優秀なような気がしてならない。私は、冷静にみて、今の日本代表で、巻選手だけはどうしても認めることができない」(HN:みそみそじさん)

 「中村憲剛をディフェンシヴな位置で使うのはリスクが高過ぎる。今日も出だしからトラップミスやパスミスを連発してたし、たまにいい動きをするが、スタメンを見直すべきだと思う」(HN:きよっぴーさん)

[2007年7月23日22時34分]

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