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アジア杯2007特集

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ベトナムは守備的戦術、カウンター狙い

会見終了後、握手を交わすオシム監督(左)とベトナム代表のリードル監督
会見終了後、握手を交わすオシム監督(左)とベトナム代表のリードル監督

 ベトナム代表が、すべてをさらけ出して日本代表にぶつかってくる。リードル監督は15日、公式記者会見に臨み、日本戦での戦術、けが人の状況について打ち明けた。「30%が攻撃で70%が守備。カウンターを狙うのは当たり前のことで、特別じゃない。日本はベストチームなんだから」。引き分けでも1次リーグ突破の可能性があり、守備的戦術を取ると明言した。

 この日は非公開練習にもかかわらず、チーム事情を吐露した。故障者について問われると「今日、GKが左肩を打った。でも大丈夫だ。足首を痛めているV・タインは、全力で走れないが、たぶんやれるだろう」と説明した。また、UAE-カタール戦の結果が関係してくるため「(敗退決定の)UAEは100%でカタールに臨んでほしい」と他力まで期待した。

 だが、ベトナム人記者の「協会の人が『あと勝ち点1を取れ』と言っているが?」という問いには、「そんなの協会の誰が言ってるんだ?」とオーバーアクションを交えて反応。会見後にはその記者をつかまえて「どこに書いてあったんだ。勝ち点1では絶対じゃないんだぞ」と詰め寄った。何でもしゃべる一方で、緊張感ものぞかせた。

[2007年7月16日8時49分 紙面から]

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