このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > サッカー > 日本代表 > アジア杯2007 > ニュース


アジア杯2007特集

アジア杯特集のメニュー

豪GK「俊輔FKはとても危険」

記者会見に出席した豪州代表GKシュワルツァー(右)とMFブレシアーノ
記者会見に出席した豪州代表GKシュワルツァー(右)とMFブレシアーノ

 警戒心は隠さなかった。記者会見に出席したオーストラリア代表GKシュワルツァーは、中村俊のFKについて聞かれると、正直に言った。「エキサイティングだ。試合を楽しみにしている。彼は才能があり、FKはとても危険だ。気を付けないと。ただし、彼だけに気を取られてはいけないけど」。

 日本代表選手たちは、W杯でのリベンジが頭にある。シュワルツァーにとっては、中村俊への借りがある。W杯で前半26分に失点。中村俊のクロスが、ゴール前の混戦を擦り抜け、そのまま吸い込まれた。あえて聞かれても「誰でもミスはする。あれはもう、1年前のことだからね」とプライドをにじませた。

 アジアのGKの中では、1つ上のレベルにいる。今大会に出場した16カ国のGKのうち、欧州主要リーグのクラブでのレギュラーを張るのは、シュワルツァーだけ。プレミアリーグの中堅クラブ、ミドルズブラで9シーズンに渡って正GKを務めてきた。公式戦出場407試合を誇り、イングランドリーグ杯のタイトルも奪った。

 日本代表GK川口がイングランドで成功できなかった理由を問われると「文化や気候の違いがあり、順応は難しい。でもいい選手には違いない」と答えた。やや「上から目線」に言うのも、背景となる実績があるからこそ。2戦続けて、中村俊にやられるわけにはいかない。手足が長く、オーストラリアで「クモ男」と呼ばれる守護神は、獲物が来るのを静かに待っている。【佐々木一郎】

[2007年7月20日8時35分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ